藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“強い感情を当てた方が有利らしい”

togetter.com

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前も似たようなこと書いたけど

tohma666.hatenablog.com

 

ブコメの中にあるような、「それは性格がキツいと決めつけてる側の主観もある」というのもありますよ?


それを悪いことにしたい意思が私にもありますよ?


人の話を聞こうとせずに自分の立場や都合や正義が正しいからそれを大事にして、大きな感情をぶつけることが素晴らしいとしたいのなら。



強い感情をぶつけるのが好きな『心の勉強をしてた人』もいますし。
『他人を変えるよりも自分を変える方が簡単』とは言いますが、それは『粗暴がウリ』の人が結局は粗暴に悩むのではなく、粗暴を自認して 粗暴であるということを自己肯定する という意味での『自分(の認識)を変える』ということに過ぎないのでは とも思うのですが。


それに、性格がキツい人も、キツい態度を 出 し た い 人を選んでることもありますからね。


そうして強く当たっていい人を選んでぶつけていいのなら、それをどこかで私もあなたも選んでぶつけてもいいワケですけどね。



ちょっとズレた 個人的な話をすると、高齢になった私の祖母も、自分の都合で不平不満をぶつけておられますし、それを選んでされておられる。
“認知” が歪んでいるのではとも言えるのですが、だとしても、選んで、“都合” をぶつけているということは、歪んでいるというよりは、当人にとっての正当性があるとも言えますし。



しかしまぁいずれにせよ、ガキの駄々に過ぎないんですけどね。
そうして強い感情をぶつけることが正しいのなら、ガキが駄々をこねて、それを叱ることも出来ずにいちいち玩具を買い与えることでしか対処ができないのなら。
正しさを、個人の都合を押し付けて圧し続けることがしたいのなら……
離れることが出来ずに関わり続けるしかないのなら…

……あぁ、そういう人なんだと、怯えて関わってあげますよ。
お望み通り、萎縮することが素晴らしい対応なのですよ…?