藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“逃奔”

その環境に適さないと判断したら逃げていい とは言うけれど、どこまで逃げればいいのだろう。

感情をぶつけてくる人
一方的な価値観を強いる人
…関わらないように、関わらないように逃げる。


どこまで逃げればいいのだろう。

どこにも居場所は無い。

無理解と無自覚な狂暴が支配する世界。

逃げて逃げ続けて、また新しい環境で適合する為の努力を重ねる。
相手に 他人に合わせる。

共感力と適応力が高いと、もっともっとと相手が都合を求めてくる
私はそれに合わせ続けていく。

そして もう合わせられない となる。
逃げる。
逃げる。

どこまで逃げても無理解に殺される

なかなか死なないから殺され続ける


じゃあ彼岸まで逃げよう。

誰もいないあの彼方まで。川を越えて。