(『スカーレット』 136話 より。)
患者さんの、とは言うけれど、普通の人でも気分に浮き沈みはあるからな。誰かと喋ってるときは、そのうちの一瞬を切り取っただけに過ぎないしな。 #スカーレット pic.twitter.com/OEyClCxzCo
— 藤麻無有彌。'20 (@tohma6u3) 2020年3月12日
自分が見ているものは / 見せているものは、あらゆる多面的な自分の一面にしか過ぎないし、外的要因によって変わることもあるし、そうじゃなくても、何もなくても心は浮き沈みする。
自分が感じているものは、外に出しているものは一部。
けど、何を外に出すか は主観判断。主体的。
何を、誰に向けて どういう自分を出すか に、どんな意思を込めているのか、
どんな意図があるのか。
自覚的か 無自覚か。
その自覚判断すらも浮き沈みする。
本編で大崎医師は『揺るぎない強さ』を持つことを意識してるようだけど、
実際の現実では揺らぎ続ける人ばかり、
弱さを自覚できずに強がる人もいる。
そういう人たちと不確実な自分を見せ、交わし合う。
揺れて、浮き沈みする。