(↑ の画像は特に関連はありません。)
先日、地元の 子供の造形展 ってのを見に行ったんですよ。
小学生から中学生までのやつで。
自由な工作から絵画やら版画やら。
見ながら、
なんでそう作ろうと思ったんだろう?
なんでその色使いをしようと思ったんだろう?
版画にしても その素材は何を使ったんだろう? なんでそれを使ったんだろう?
とか。
で、尚、それに付けられてるタイトルですよ。
なんでそのタイトルを付けようと思ったんだろう? っていう。
低学年のは割とそのままなんだけど、形容詞が~… 割と口語体というか~…、そのままの表現でタイトルが付けられてて、その伸びやかさみたいなのを思ったんですけど、
中学生のが、
彫刻? 立体造形物? なのか、その作品 それぞれの作品を見て、
なんでこの作品にこのタイトルを付けようと思ったのか??
その意図がとても気になる一角があって。
や… なんかすごいなぁ… って。私が語彙力失う以上に中学生の表現力にやられましたよ。
枠に囚われないようにしよう …と思ってる時点で『枠』は意識してしまってるんですよ。
けど、特に低学年だとそれが無くて。
作品見てると、造形する元の素材は共通で課題が出されたっぽい感じでしたけど。
ただ そこからの創造物は作った子供の感性のそのもので。
中学生は中学生で表現力とクオリティもね。
どこかの親御さんとどこかの先生が喋ってるのが聞こえたんですけど、
「色使いが鮮やかで〜」
とか
「学校に飾らせてもらいますね〜」
とか話しをされてて。
芸術とか教育とか教養とかも大事よな〜 って思いながら。
物作りしてる人が自由に作れる / 育つ そういう土壌がある って良いよな〜 って思いながら。