藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“偶然の『標的』(?)”

自分のあずかり知らぬところでの被害に遭うというコト。アウェイの状況で被害に遭うというコト。
ああぁ、これは仕方ない。これは『運』だ。

明日そこで死ぬ人もいれば、そうでもない人もいる。
というか『明日そこで死ぬ人』というほうが稀なのだ。
別にそれは死に至らなくとも。

『ただむしゃくしゃしていた』ということに対して当り散らされることもあるだろうワケで。
相手にとって、何が不都合な時間がそれまで過ごされてきたかなんていうのは知る由も無い。
ただ傷つけてきた相手に取っては、その『怒り』なりの鬱屈した感情がきっと臨界点だったんだろう としか推察できない。
相変わらず、感情で生きる人間なのだから。
理性的な人間 っていってもそれは感情がたまたま落ち着いてるだけじゃあないか?とかね。
そこまで喜怒哀楽の感情を、うまく消化できる人なんていないと思う。

ただ問題は、その不遇の処理を“外”で図ろうとするがために被害が大きく膨らむこと。

領土や宗教のための主張のために他国の一般人を巻き込む。
家での不満を職場にぶつける。またその逆も。
大きなことから小さなことまで、私たちは偶然、見つけたものを標的にしたり、見つけたものの標的にされる。

これは偶然。
ただの“偶然”…?