藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“【cali≠gari】 : 『真梅雨の野外 〜再起Do〜?』2011.06.18.”

“【cali≠gari】 : 『真梅雨の野外 〜再起Do〜?』2011.06.18.”
2011.06.18.
cali≠gari、『真梅雨の野外 〜再起Do〜?』に参加すべく、日比谷野外音楽堂に行って来ました!
初日の方に参加です。

cali≠gariのライブに行くのは昨年2月の日本武道館以来で3回目。

青さんにとって 願ったり叶ったりなのか、絶好の雨日和でしたね。

グッズ販売の時間の都合で、14時半くらいには会場周辺に居たんですが、リハーサル中だと思わしき音がだだ漏れ。(笑)
外から聞いて分かったのは、『ハイカラ・殺伐・ハイソ・絶賛』とかは確実に聞こえてて。ドラム音や、打ち込みの音が聞こえてくる中、『ハイカラ〜』は1曲通しで聞こえてきたね。石井さんの声もね。

17時すぎ開場で中へ。
その入口んトコで、“コート of レイン”を頂く。
画像がそれです。

着用し会場を眺めると、“コート of レイン”を羽織ったガリストの方々ばかりで。(笑)

黄色ッ!

開演の時間までのんびり待っていて、いつの間にか開演の18時を回っていたようで、周りがザワッとしてたので立つと、もう青さんがステージに!
野外だから客電が落ちる、ってコトがないので、いつステージに入られてたのか気付かった。誠さん いつの間に…。
研次郎さんが入って少しして、石井さんが入…、
石井さん…!?
石井さん…髪型が…。(額まで剃り上げてしまわれたのかと思ったけど、あとから分かったのはどうやら前髪だけ金髪にしてたようだ。)

楽曲がたて続けに始まる。“ハイカラ・殺伐・ハイソ・絶賛”→“反ッ吐”→“まほらば憂愁”→“マッキーナ”と続く。
暴れる系の楽曲が続き、私はかなり後方だったけど、飛んだり跳ねたり手ェ突き上げたり☆
“マッキーナ”ではいつもの青さんが踊る間奏部分が長く構成されてて、客席間の花道を結構奥まで進んでピンクの扇子で踊り舞い、最後には扇子を客席に投げてた。(笑)

MCで石井さんが自身の髪型について、可愛くなってしまった的なコトを言ってたり。
『久しぶりのような曲をやりますよ』と、
“ハラショー!めくるめく倒錯”そして、私ゃライブで初めて聞く“デジタブルニウニウ”。次には聞き覚えのないイントロに始まり表示されたのは“娑婆乱打”というタイトルの新曲! 石井曲だろうなと聞いてすぐ分かる感じのもので。
この後のMCでは、『さっきやった変なの(新曲)』に対して、『リアクションがイマイチだった』とか、その前の曲もノリが微妙だと石井さんは言い、『打ち込み直してきたのに』と。(笑)
さらに過去数回しかライブで歌ったコトのない曲〜…というコトで、“夏の日”→“続、冷たい雨”→“冷たい雨”とバラードが続く。
雨が降ってて空も少しずつ暗くなってきてたから、いい感じの雰囲気だった。

ここからまたアッパー系が続く。“散影”→“ダダンディダンダン”。花道前の方に青さんが出てきてギターを鳴らして始まる“-踏-”そのまま→“マネキン”→“マグロ”へと続く。“マグロ”が始まった時は場内歓喜の声が上がってて、フリも含めて めっさ楽しかった!

ここで研次郎さんのコーナー。
物販で売っていた、“ベース教則本”の宣伝をされたり。(しかし完売!  研次郎:『買えなかったヤツはamazonで買えよー! パソコン持ってないヤツは漫画喫茶でー!』)
研次郎:『けど教則本が売れるコトや、野音のチケットがSOLDするかしないとか、雨が降ろうが降るまいが…、そんなコトはどうでもいいんだ! 俺と誠にとってはなぁ…』
という点で誰もが気付く。(笑)
『うちわー!!』
研次郎:『しかしなぁ、先ほど物販を覗いて衝撃的な事実が発覚する!』
『なーにー?』
研次郎:『俺と誠のぶんは最初っから少なく用意されてたんだー!』

(笑)

このあとベース始まりの曲を研次郎さんが花道まで出ていって演ると話してたけど、“茨城県石岡市出身”の桜井先生に花道に行くよう言い、『桜井先生への視線を俺への視線として受け止める』とかなんかぐだぐだな…。(笑)
つか、研次郎さん、声がだいぶ…ガラガラな感じが。(笑)

ベース始まりの曲というコトで、“37564。”かと思ったら、
研次郎:『黄色い食べ物と言えばなに!?』
というフリで“混沌の猿”がスタート!
青さんはバナナを花道から客席に撒いたり、ホースを持ってきて水を噴出させてたり。なんかすっごい青さんの笑顔が見れた。
本編最後は鉄板で“ブルーフィルム”。青のテープが舞う。

ここで本編終了。アンコールへ。
石井:『“スクールゾーン”をやりますよ。』と静かにスタート。その後、場内の照明が全て消えて、“オーバーナイトハイキング”が始まる。
事前に密室さんから『懐中電灯の所持を促す通達』がありましたが、ここではオーディエンスが持ってきた懐中電灯の明かりのみで演出。あぁこの雰囲気でこの曲は良いですねぇ。(あとで知ったけど、4/4のZeppでもこういう演出をされたそうな。)
暗い中で石井さんの声が響き、青さんは花道を歩いていたけど私目線では途中 見失ってしまったり。(笑)
次いで始まったのは、新曲?タイトルはモニターに出ず、モニターにはビルの街並みが茜色に染まっていくような映像が。歌詞に『東京〜』とか、『新宿〜』というフレーズがあり、“東京病”っぽい感じだった。青さん曲かな?

また若干の間を置いて、アンコール2へ。
青さんの出番。
青:『こぉのぉ〜、ヴィズィネス街のぉ ど真ん中でぇ〜…、究極の、愛の言葉を叫んでみませんか? そう、セ○クス。』

(笑)

青:『武道館に引き続きぃ〜、限りなく卑猥な愛の言葉を叫んでみようじゃないかしら。みなさんパトス解放したいかしら?』
『イェー!!』
青:『パトス解放したいかしら!?』
『イェー!!!』

石井:『ちょっと待って待って…。 パトスって 何?』

…。(笑)

青:『…帰ってからイミダスで調べて下さい。』

改めて青さんが煽り、ドラァグクイーンの方々を招く。6人くらいだったかな。最後の方にはオナンさんも登場!…股間だけちゃんと何か当ててたけど、全身は赤い網タイツみたいのを纏ってて、ほぼ全裸に見えたが…。(笑)
セ○クスコールで“エロトピア”が始まる。モニターには舞台上での情事が映し出されてて、青さんがオナンさんからバックで攻められていたりなど。(笑)

先ほどのMCで、
青:『感動のMCはまた明日ね。台本が用意されてるから』
とあり、
“エロトピア”後、メンバーがステージから去っていって青さんは最後に、
青:『また明日ね』

と終了。

モニターにはLUNA SEA REBOOTの時のような雰囲気の映像が出て、全国トゥワーの発表と、明日行われる記者会見の情報が映し出された。

トータル2時間強。あっという間で非常に密度のあるライブで、本ッッ当に楽しかった!!
後ろの方とはいえ、手は疲れるくらい突き上げたりしたし。雨も良かった!
(終演が近付く頃にはだいぶ止んでたけど。)

で、
既にcali≠gariの今後の予定がアナウンスされているんですが、全国トゥワーの地方のハコ狭くないかな…。チケット取れるか心配。
夏にはニュウシングル“#”の発売も決定と!(フールズの青さんインタビュー読んでたのでアルバムかと思ったけど、まぁこれはこれで。)
読み方は“≠”の『11じゃない』に引き続き、“”は『11じゃないじゃない』になるのかな。

いずれにしてもホント楽しかった! 今後の展開も超楽しみだし。cali≠gariさんありがとう!!
また次回。