『結界師 31 (少年サンデーコミックス) (31巻)』読了。
結局、前巻での攻撃してきた謎の男は開祖の時守で、良守の修行につきっきりとなるコトになったのですが…。
読んでて、ちょっと物足りない…。
勿論、今までも修行ばかりの巻はあったし、謎や背景を紐解いていく回が続くコトもあったんだけど…。
なんだろ、まだ時守がホントに何を計画しているか分からないとこがあるからですかね。
あと聞き手が良守しかいないし。
その点、影宮が出てきたりした辺りは安心して読めたり。扇七郎と話してる時とかも。
互いに本音や本気で喋ってるのは面白い。
ミチルとカケルの過去や“王様”の存在など、徐々に明らかになってくるものもありますが…。
結界師 31 (少年サンデーコミックス) 著者:田辺 イエロウ |