大場つぐみ・小畑健 著:『バクマン。 2 (2) (ジャンプコミックス)』読了。
サイコー、シュージンの集英社初持ち込みから、赤マル初掲載後まで。
どこまでが本当に本当かはわからないけれど、アンケートの仕組みの事情、編集の班分けなど。
編集部の内事情が書いてあるけれど、実際に刊行されているジャンプが描写されているコトがリアリティや説得力を持たせてるんでしょうね。
新妻エイジが初登場で、立ち位置がやっぱりデスノで言う“L”的な。大場ネームにも書いてありますが『変わりもの』とか。岸辺露伴とか。
それも含めてですが、ネームの変化〜完成原稿への流れが見てて面白いですね。
小畑先生の作画面で思ったのは、サイコーにデフォルメ描写…というか表情を大きく変化させるのが多いのですね。
ヒカ碁やデスノってどうだったかなぁ〜。