藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『バクマン。 5巻』読了。”

バクマン。 5 (ジャンプコミックス)5巻』を購入。読みました。

担当の交替 そして連載開始。順位に振り回されたり…など。

…結局、何が良くてアンケート順位が上がったのか、何をしたら順位が上がるのか(読者に面白いと評されるか)が分からないですね。
堅実に推理ものをしたら上がってきた…?
推理ものの場合、事件ごとにストーリーが新しくなるから新規の読者が入り易いからってコトかな。…それが『バクマン。』の中では“当たった”と。
まぁ私も『金田一少年の事件簿』は最初から読んでたワケじゃないからねぇ。(比べるものがおかしいかな)

そういえば『“ジャンプ”らしくない』って、『デスノート』がそうだったな…。
Quick Japanで それこそ吉田氏が言ってたような。
『面白いトリックと推理』(P.133)って実際『デスノート』でもそうだったんかなぁ。
サイコーが“絵や構図に時間をかける”ってコトもさ、
バクマン。』に載ってる、大場ネームと小畑ネームでもだいぶ構図変わってるし、『デスノート』も大場先生のストーリー プラス、小畑先生の絵や構図があったからこそ かも。

あと、気になった点。
高校生にして小畑先生並に画力があって、基本デッサンも取れてるサイコーなのに、“右向きの顔が苦手”ってそういうものなんですかね。
1巻のP.148 2巻のP.49で右向きを描いてるハズですが。
…って描けない私が言えるコトじゃないんですが。(笑) サイコーが絵が上手いという設定だから、『バクマン。』の中でも画力に関する話題はあまり無いから、ちょっと疑問に思ったりして。

5巻 本編の感想としては、平丸先生が素晴らしいです!(笑)
“ラッコ”読みたいわー。
新妻エイジに対して、『俺ともっと話せ 俺をもっと安心させろ』とか。
数ページ前では新妻エイジから『仲良く』と言われて否定してたのに…。(笑)

今後の平丸先生に期待!

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著者:大場 つぐみ
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