藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“「不機嫌で人を支配しようとする人」に嫌悪する一方、”

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既に書かれてるけど、子供の頃からの親のご機嫌伺いの為に空気を読むスキルが高くなってしまって、気を遣いがちというか、気が利く と評されるようになったようなもので。
何か『上の人』から指摘されないように怒られないようにするために、あらゆる方面への気を回しているんですよ。

めちゃめちゃ疲れますね。


で、

じゃあ不機嫌な人の本心とは みたいな部分で、本音の部分に踏み込みようものなら「なんで分かんねぇんだよ!?」みたいになることもありますし。
「言わなくてもわかるだろ??」って言われ続けると、言うことも無いですね。



その一方、自分が『上の人』というか『強い側』になると、不機嫌でも許されようとしたりね。
されたことをそのままそっくり返すと。別の誰かに ではあるけど。


どっちみち「言っても無駄」みたいな側面があるので、何も言いませんし。



「言ったところで…」って思わされた色々の積み重ねで、ヘラヘラとうわべだけの言葉を使って、感情を偽ってみたりもしますし。


自身の中にある確固とした価値観を持っている人にとっては、何を言ったところで無駄にされてしまいますし、こちらが多様な視点を持ち込んでも、その捉え方を知ろうとはせず反故になさるし。

また、私が『強い側』になったときに、他方から持ち込まれた多様な価値観を~ と言われたとしても、不機嫌になって無視したりするかもしれませんしね。


ああはなるまい と思っている人に、自分がなる可能性もじゅうぶんありますもの。

言えば解決する問題なのかしらね。
言えば満足する問題なのかしらね。