藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『氷菓 13巻』読了。”

氷菓 13巻』を買いました。読みました。

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今年の春頃、BS 11にて、『氷菓』のテレビシリーズが再放送されていて、
また、単巻DVDにも未収録だったOVAの『11.5話』も初めてテレビで放送されてそれも見まして。


ちなみに過去のコミックスは12巻だけは買っていたのですが、12巻ではアニメの最終回となっていた『遠まわりする雛』の途中まで。
13巻はその続きから、そして進級する という展開へ。


以前から私は、最終回のその後の世界が、続きの世界が好きだと書いてきてるんですが
(但し、漫画とかで何年か空けての続編みたいのは微妙…)
氷菓』に関してはもともと原作の小説は存在していて、アニメでは描かれてない という世界で。(ま、小説は読んでないのですが…)
今回は絵がついた状態でそれが見られる ということで、それだけでなんかもう目頭が熱くなる思いでした。



新1年生 大日向さんが登場してからの本編も面白く、真っ直ぐで快活な雰囲気が 古典部に良い風を吹かせてくれそうな予感がします。

まだまだ話は続きますし、刊行ペースも1年半ごとに1冊 みたいなので、再来年に出るであろう(遠いな…)14巻も楽しみですし。
いつかまた、京アニさんに2期を制作して頂きたいですね。
(『小林さんちのメイドラゴン』も予定通り2期が確定しましたし。)



で、

 

同日に、涼宮ハルヒの憂鬱シリーズの およそ10年ぶりの新刊『涼宮ハルヒの直観』が刊行されたのですが、
氷菓』新刊と同様に、巻末には作者さんによる 昨年のこと についてのコメントが。


で、

 

natalie.mu

 

何故かテレビ愛知で『涼宮ハルヒの消失』が地上波初放送されるということで。
テレビ東京でもTOKYO MXでもなく。。。


視聴可能地域にお住まいの方は、是非 予約録画などされてご覧頂ければ。

 

(私は結構前にキッズステーションで放送されたものをHDD内に残していて、それを最近改めて見まして、やっぱ良いな~ と思ったものです。)

 

氷菓(13) (角川コミックス・エース)

氷菓(13) (角川コミックス・エース)