藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『血界戦線 4巻 ―拳客のエデン― 』読了。”

血界戦線 4 ―拳客のエデン―』を読みました。

全3話収録で 先ず一つ目が表題でもある『拳客のエデン』。
クラウスがノリノリw
私自身、読んでてこういう雰囲気は好きですね☆
ケンカをするならタイマンスデゴロでしょ! ってのが好きなので、単行本の帯でもう惹かれましたし、内容も…なんつーの…。w
もぉ、クラウスが実直で真摯(紳士)なので、イチイチ真面目☆
で、P.059の したり顔w
こういう喧嘩は華になるねぇ。

最終的に仕組んだザップに本気で心配し、且つ、案の定クラウスにケンカを売るザップ。そして凹られる。という見事なオチ☆

2話目はギルベルトさん主人公の『とある執事の電撃作戦』(どこかのレールガンみたいにわざとこういうタイトルを付けられたのでしょうね 内藤先生。)
こちら読んでたら、1話目同様ギャグ的な流れになるかと当初思ってましたが。
日常の描写としてギルベルト、ザップ、レオの3人がゲームしてるのがなんか微笑ましかったです。
フィリップさんは熱血紳士ですね。もしかしたら裏切ったり、ただギルベルトさんと衝突する展開かなと思ったけど、ヘルサレムズ・ロットに呑まれて巻き込まれるとわ。(読んでいて 案じてはいたセリフはあったけどまさかそうなるとは思わなかったので。フィリップ同様に。)
そこからの救出劇は熱い展開で。ギルベルトさんマジかっけーですよ。
ホータイグルグル巻きなのに。

フィリップ本当に“らしい”顔になったから正式にライブラに務めればいいのにね。ホント。

3話目はK・Kさんの親バカと、『神々の義眼』の無駄遣い。
つか母親だったのね K・Kさん。純粋に喜んでくれるから子どものために尽くしたい っていう親心はなんか分かる。(私は別に親じゃないけど。)

おまけ漫画はフィリップとレオの漫才。オチが…www くっだらねぇwww。だが好きだ☆w



血界戦線 4 ―拳客のエデン― (ジャンプコミックス)血界戦線 4 ―拳客のエデン― (ジャンプコミックス)
(2011/12/02)
内藤 泰弘

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