『HUNTER×HUNTER 29 (ジャンプコミックス) (29巻)』を読みました。
プフとユピーから分け与えられ、王・メルエムは復活。
そしてゴンとピトーはカイトの元へと向かうが…。
昨年、読んでて衝撃で、ネット上でも話題になっていたゴンさんが…。
このシーンに出合うまで、読んでる立場としてもカイトはもう死んでるか、絶対に助からないだろう…っていうのは分かってたコトだけど、
いざ、ゴンがそれに向き合うとその喪失感と責任と、何故 助けてくれなかったのかという、裏切られた感がグチャグチャになってるのね。
(しかしこのゴンの“真っ直ぐぶり”。誠実さとでも言うのか、これはメルエムにも似てるよね。)
ピトーを滅したあと、キルアに背負われているゴンの姿が小さくなってる(?)ように見えたから、どうなってしまったんだろう。あの力があればメルエムにも勝てると思うけど。
そしてどうしてもゴンさんに注目がいきそうだけど、プフの画策とそれに対してのメルエム。
一時的に記憶を失くしているのをいいことに、コムギを排除しようとしてたり。まぁ、元々プフはコムギに良い感情を持ってなかったからね。
…次巻あたりでボロが出そうな感じだけど……。(苦笑)
ウェルフィンとイカルゴのやりとりも面白かった。
王の件といい、“名前”が重要なカギになってるのね。
ピトーのことを忘れていて、コムギの名前を出したら勘付くのではと危惧していたりとか。
この展開で来週のジャンプから再開ですよ。これキメラアント編終わるのかしら。
そして日テレ系でアニメ化とな!?しかもハガレンよろしく最初から。
マッドハウス製作っていうのは期待。
来週からはちゃんとジャンプ読まなな。
つか…29巻目次が…UNTER×HUNTERに。
HUNTER×HUNTER 29 (ジャンプコミックス) 著者:冨樫 義博 |