藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『FILE154:「方向オンチ大脱出」』を見た。”

2011.07.28.(08.02.AM01:40)O.A.

爆問学問 FILE154:「方向オンチ大脱出」 を見ました。


認知心理学の村越真先生。

以下はHPからの番組内容コピペ。



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太田:「ニューヨーク行った時ですよ。ロケからロケに移動する時に田中が口出すんですよ。来たこともないくせに。」

村越:「あっち行けとか、こっち行けとか?」
太田:「「43丁目に行って、そこから」とかって急に。」
田中:「そんなことあったの?全然覚えてない。」
太田:「え、覚えてないの?俺さんざん怒ったよ。「口出すな、おまえは」って言ったろ。自信がないはずなのに、自信があるの、こいつは。」

村越:「それは一番怖いですね。街中はともかく、山の中なんかでね、毎年800人ぐらい遭難するんですけど、意外とね、思い込んで、そのまま行ってしまうというケースがあるんですよ。」


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今回は議論より、実地で、爆笑問題の2人が、静岡大学のキャンパスや、山の中を迷う っていうのが面白かった。

私的には、静岡大学の建物の構造自体が(番組の説明によると)、山の傾斜に沿って作られて、3階部分が渡り廊下みたいになっていて、別のフロアと繋がってる、っていう構造を見てるだけで面白くなってきたんですけどね。(笑)

森の中での地図を見ながらの実地では、田中氏がミミズの1件でパニックになってしまってたけど、こういうコトも実際に無いワケじゃないからね。
自分の苦手なものに遭遇してしまって、冷静な判断が出来なくなってしまうっていうのはあるコトだからさ。

2人のタイプについても、田中さんはあまり考えず『こう!』と決めたら突き進んでしまうけど、太田さんは考えるけど、正しいとは限らない。結果違っても まぁ、いいか という感じで。



大体、時間と太陽の位置さえ考えれば、あとは地図があれば現在の位置と照らし合わせれば、どっちがどの方向か なんてことは分かると思うけどなー。

道を間違った場合に、“この建物が見えたら行き過ぎてた”っていうのも なんか分かる。

これ、屋外とかだと東西南北は認識し易いと思うけど、屋内で、構造自体が複雑な建物で外の光が差し込みにくいような所だったら、難しいかもしれないね。


私に関しては、大体 知らないトコを歩いてて、なんか景色が違うなと思ったら戻ってみたりしますし。
道に迷うかの如何についても、誰かのナビが無くても、大体ざっくりした地図だけ頭に入ってれば、途中で道を間違えても必ず着くんですよねぇ。

一人で勝手にフラッと観光地とか行ったりしますけど、事前にいつもネットで行き方は大体見ておいて、本気でヤバかったら誰かに聞いたりして行動するので、完全に道に迷った経験は無いなぁ。
まぁ、困らないために 迷った時のことを考えて動いてるだけだと思うけど。(笑)


誰かと行動している場合は、私は全く道を覚えずに、誰かに任せっきりにしてしまって覚える気が無いし、小心者なので、違ってても「この道 違うんじゃない?」とは言えないタイプなので。
結果、いざ集団で迷ってから、「あーあ、アンタの所為でーw」とか言うだけだと思うし。(笑)