『HUNTER×HUNTER 32巻』を読みました。
選挙の決着と、ゴン復活、ゴンとジンの会話など〜。
選挙読んでるときは…前巻感想時にも書きましたけど、レオリオが会長になるルートになればいいのに ってずっと思ってましたからね。だからゴンが、
「レオリオは医者になるから」
って言ったときは、や、そらそうだけど…って思ったものです。
話としてはこの巻でキメラアント編も完全に完結といったところで、これまでの世界の“外”へ視野が向いたり、一旦キルアと離れるなど新しい展開にこれからなるようで。
楽しみだと思う反面、ゴンの当初の目的であった『父親に会う』が達成されたので、今後の動機の部分がよっぽどのコトでもないとだいぶ“弱く”なるのかなー、なんて思ったり。
で、
ストーリーの部分はともかく、amazonのレビューでは337話の作画崩壊っぷりがさんざん書かれてて…(苦笑)
そら、そうね。せめて女の子になっちゃったカイトを１カットでも丁寧に描いて頂きたかった っていうのはありますけどね…。340話でのネテロ会長の息子じゃないけど、初登場シーンでは姿カタチを明確に…、そら初登場シーンでは無いけどそれに相当するから。。。
337話の内容自体は細胞分裂やら遺伝子やら面白いコトかかれてるので、精細な描写があれば尚良いのにねぇ…。
で、
いつもはコミックスが出たら連載再開なのに、今回はそれも無し。
映画に合わせての刊行なのでしょうけど。
というコトは映画が終わったら連載再開するんでしょうか。春くらいになるのかなー。
HUNTER×HUNTER 32 (ジャンプコミックス)
(2012/12/28)
冨樫 義博
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