『げんしけん 二代目の壱(10) (アフタヌーンKC) (10巻)』を読みました。
まさか10巻が出るとわ…。
実に4年半ぶりですね。思わず眠っていた9巻取り出しましたもの。
これまでのげんしけんキャラは、『ぢごぷり』のカバー裏とかに出ていたりなどありましたけどね。
で、9巻読んでから10巻を読み始めたんですが、絵、若干変わってますよね。
『ぢごぷり』を読んでたときや、楽園に掲載されてた『spotted flower』とかは木尾士目先生の絵として何も違和感感じなかったんですが、9巻から10巻になって、線が細くなって、丸くなって アニメっぽい印象。(9巻、10巻ともにカラーページありますけど、その色の塗り方も違うよね。)
内容はかつての男性オタばっかりだったげんしけんが、すっかり女性だらけになってしまい、クッチーのウザさ倍☆増☆(あぁ…ホントにウゼぇな…www)
“腐”だらけとなり、あぁ、今度はそっちへの痛い方向へ向かうのかしら。
波戸くんがそのトラウマがあったり、矢島さんが劣等感を感じたり …っていうのは基本となりそう。 で、吉武さんは今んトコ フツーに真っ直ぐな腐女子で特徴が感じられないけど(笑)、これから何か出てくるのだろうか。
斑目さん活躍しすぎです。w
二代目になっても げんしけん作中の萌えキャラはオレだと言わんばかりの。つかどんだけ受けなんよ斑目さん…。そして波戸くんによる実は“攻め”なんじゃないか妄想とか…www
そして部室に来た笹妹に咲さんのコトが好きだったんでしょ?と、9巻巻末からの続きからとでもいうような展開。なんでしょう、斑目の思いに決着を付けるためなんでしょうかこれわ…。けどハト×マダはどうよ…。どこへ向かう斑目さん…。
波戸くんも『もぅっ…僕がいないと…』とか、『隙だらけな人だなぁ…』とか 攻めるか……!?www
あとは薮崎さんの荻上さんに対してのデレっぷりが加速。いい人ダナー。
げんしけん 二代目の壱(10) (アフタヌーンKC) 著者:木尾 士目 |