藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『にっぽん今昔道〜江原啓之のちょっと道草〜』を見た。”

ところで昨日は芸能ニュースで、美輪さんが“スポニチ文化芸術大賞”の大賞を受賞されたというコトで、久々にテレビで美輪さんを見ましたよ。
AKB48と一緒に映ってるというのがまた…。(笑)


さて、『にっぽん今昔道〜江原啓之のちょっと道草〜』を見ました。
録画しておいた初回放送ぶんをようやく見ました。
古き良き、美しい日本を探す。…という番組。

大阪の天満に。
相生楼という、老舗の料亭へ。

ふすま(? だったかな)に丸く縁取られた障子があって、またそれが竹で作られてあるなど、手が込んでいた。
江原:「家の中に丸い部分があると和むんですよ。」

また、空襲時に橋本関雪氏による額を頂いた話などで、女将の小林さんが、
小林:「みんなが大変だから助け合う。」
江原:「ご恩に報いよう という。」


そして女将の紹介で、日本一長い商店街という、天神橋筋商店街へ。

途中、一銭焼(お好み焼きみたいなヤツ。当時は一銭だったそうで。120円。)を食べたり、肉巻きおにぎりを食べたり。
途中、ナレーションでカットというかダイジェスト的になってましたけど、商店街の色々なお店にも立ち寄ったようで。
こういうのも編集なしで見たかったですねー。

そして女将からの紹介で“藤為金網”店を訪れた江原さん。
微細な仕事で、物によっては馬の毛を使ったりなど。この仕事をされてたご主人のお母さま曰く、
「1mmでも違ったらダメ」
だそうで。

このご主人のお父さん…さっきのお母さんの旦那さんが、ご主人がまだ10代の頃に亡くなられてしまったらしく。
なかなか大変ではあったそうだけど、周りの方々に助けられたという。
だから、『皆さんへの感謝を忘れてはいけない。』と。


なんだかほのぼのした良い番組でした。
いわゆる旅番組的な感じなのですが、そこに江原さんのテイストも入って。当然食べるコトも含めて。(笑)

エンディングのスタッフロールで、高須光聖さんの名前が企画でクレジットされてた。や、なんか気になっただけだけど。(笑)

今日も第2回が放送されるので、録画しておこう。