藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“こわい人を気にしてしまう。”

前に、ウェイウェイして 大声出してる集団がこわい ってのを書いたと思うんですよ。
その大声が 自分が責められてるように感じてしまって、身構えてしまう っていう。


で、

集団であっても 集団じゃなくても こわそうな人を気にしてしまうんですよ。
あくまで私視点での ね。

単純に見た目がこわい人、厳つい人、EX○LE系な… LⒹH系な見た目の人とか。
あとは、過去に私を傷つけてきた人に似てる人とか。
傷付けてきた人の その傾向に近い人とかを “こわい人” 、 “こわそうな人” だと思ってますね。


で、
そういう人には関わらなければいいのに、気にしてしまうんですよ。
気になってしまうんですよ。


さっきもフードコート内でゴハン食べてたんですけど、サングラスして日焼けしてて髭をたくわえた男性をチラチラ気にしてしまったり、
若い男の子たちがウェイウェイ話してるのが気になってしまったりするんですよ。


話してる声が気になってしまう ってのならまぁ…まだアレですけど、
別に喋ってる声が聞こえてるワケでもないのに、遠くに見える “こわそうな人” を私が一方的に気にして見てしまうんですよ。
でも、目を合わせたくは無いので目を合わせないようにしながらも気にしてしまう。
むしろこっちから一方的に見ていたら、あっち側から見られる可能性も高いのに、気にしてしまう。でも目を合わせたくないから意図してピントを外して気にして見てしまう。


こわい人なら関わらなければいいだけなんだけどね。
前も書いたけど、攻撃してくるかもしれない みたいな予防というか守る為に、見張る感じで見てしまってる気持ちもあると思うんだけどさ。


なんなんだろうな これ、って思うんですけど、
少し前に近くの3才児が、「こわい」って言いながら こわいおじさんをじっと見続けていて。
「こわいなら見なければいいやん」って近くの大人が言ってたんだけど、そのやりとりを見てた私は、気持ちはじゅうぶんに分かるな~ と。


私としては、「攻撃してきやしないか」、「手出しして来やしないか」って守る為 というのが理由として大きいのかな って勝手に思ってますけどね。
なんていうか、自分の中での こわいと感じたこと が、もう “型(パターン)” になってて、こわいことされないように気を張ってるのがあるのよね。
手出しされないように、急に恫喝されないように。こわいことされた人から、こわい人に似てる人から自分を守る為に、逆鱗の尾を踏まないように 気 を 付 け る 為 に 気 に し て し ま う 。
…気にしてしまうと、あっち側に気にさせてしまうので逆効果だったりもするのに。

気にしているが故に、自分が常に攻撃態勢を取っておいて、実際にもし攻撃してこられたとしても、待ってましたとばかりにいつでも弱者を楯に、被害者を楯にして攻撃したい気持ちをいざとなったら爆発させてしまえ って思ってたりね。

向こうさんの言動を勝手に攻撃だと解釈して捉えたくて、攻撃したい気持ちにを増幅させたり。


実際に攻撃してくる人なんていないのにね。
向こうさんがしてきた言動は攻撃でもなんでもないのにね。


こわい人を気にしてしまう。
こわそうな人を気にしてしまう。
これまで受けた中でこわいと感じた人に似てる人を気にして身構えて気にしてしまう。


気にしなくなればいいなー とは思うんだけど、現状、気にしてしまうのがなんかイヤだなー、なんかよくないな って私が感じるので。

何がよくないか って勝手な思い込みに気を揉むことで小さなストレスが積み重なってしまって 気に病んでしまうのがイヤなんだろうなー。

……っていう。現状だけ。取り敢えず、そんだけ。