藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“2013年の食品偽装問題。”

「またか…」っていうか。ここまできたら半分どうでもいいんですけどね。

2013年の って表題に入れたのは、前もあったからで、
今年の漢字』でウィキったら案の定。2007年にもあったんですよね。

食品偽装があったから“偽”の言葉が選ばれた ってのが。

[外部リンク] : 『今年の漢字』(Wikipedia)

あぁ、これ見たら『あるある大辞典』のもそうじゃないですか!
先日『ほこ×たて』がやらかしたっていうニュースあったばかりなのに。
なんでこう面白いことに話題になるコトを繰り返したがるんですかね。

食品偽装も番組の捏造も。


昔の『赤福餅』のヤツは賞味期限でしたっけ?
…今ググッたら『白い恋人』もそうでしたわ。

で、今年のは“原材料不正表示”ですか。
はー、ネタが尽きないですね☆

ただ最近の百貨店やらホテルやらがどんどん謝罪してるのをニュースで見るのは、なんか取り敢えず“ブームに乗っかっとけ”みたいな感じに見えるよね。

「今ならウチだけ取り上げられずに済む!」

みたいな。
「この謝罪のビッグウェーブに乗り遅れるな!」

みたいな。



クドカンがさ、『謝罪の王様』を作ろうと思った理由ってなんだったっけなー。
oha4かなんかでインタビュー見た気がしたけど…。(忘れた)
謝っておけばよくて責任の所在をあやふやにしてるのが多かったからかなー、もう覚えて無いからこれは推測だけど。


原材料不正表示問題でさ、本当に味やら仕様が全く違うならさておき、食感や味が近いものだった場合、どうなんだ?っていうのはありますけどね。
……うーん、まぁ高級なのを謳って安価なものを提供してたらそらダメなんだけど。

“高級なもの”っていう認識で食べるようなものなので、そんな味に五月蝿い人だったら食べたら気付くハズだからね。値打ちなんて分からないと思うのよ。
“有名な人が描いた絵画だから高価”みたいなものでさ。

低価格のものだと、“それっぽい見た目と味だったらいい”っていうのはあるんじゃないですかね?
…や、これもうろ覚えなんだけど、冷凍食品とか缶詰とかに使われてる魚が、ちゃんとその魚であるのか っていうのは確実じゃないでしょうし。近似値の養殖の魚とかさ。



しかしまぁ面白いですよね。
たぶん偽装問題は終わりませんよ。

しかも2007年のときと違うことを理由に偽装してるワケですから。
賞味期限で見つかった。原材料不正が見つかった。
じゃあ今度はどうやって偽装して消費者を騙して儲けを出そうか。
画策するんじゃあないでしょうかね?





別に私が舌が肥えてるワケでもありませんし、よくお腹壊す人なので、楽天優勝便乗値下げみたいな、価格のほうでの騙しがなければよっぽどいいです。よっぽど。