『楽屋裏 ―貧乏暇なし編― ２巻』を読みました。
ところでですね、なんとなく魔神ぐり子先生のWikipediaを見たんですけど、そこで書かれてあることよりも、ウィキの『楽屋裏』の項目のほうが魔神先生の周辺事情を詳しく書いてあったんですけど…ｗｗ
さて2巻。基本は相変わらず変わらず。
大和田くんのホモネタであったりとか、ネコネタであったりとか。
帯にもあるけど、この巻最大のトピックは小柳担当…や、小柳編集長が、楽屋裏の担当を外れる ということで！
っていうかホントに小柳さんどうして編集長に…。（←失礼）
担当作品がヒットしたから って考えるとやはり楽屋裏がヒットしたから…！！
しかし編集さんって大変だなぁ、って思いますよ。
土下座したトコとかね。。。(P.26)
いくら魔神先生がギャグで求めたとはいえ、そこでさらっと原稿のために土下座するとは……。
こういうの見てると、『髪は薄くなり、カウンセラーのお世話にもなり…』ってあったけど、いや……そうまでして昇進することって重要なんかなー って思ってしまいますよね。
魔神先生みたいに、〆切ギリギリで難を逃れながら、未婚でいようとも、太ろうとも(←失礼)、魔神先生のほうが幸せそうに見えるるんですよねぇ。
まぁ、人それぞれだからなんとも言えませんけどね。
で、新担当で小林氏が。
うーん、まだキャラとしてはこれからですよね。
小柳氏と9年のキズナ☆ が、あったから、お互いを罵倒し合うのが面白かったのがあったので、いくらK談社の出身とはいえど、魔神先生の性格を掴むまではまだかかりそうかなー。
もう1本の、井上さんメインのほうにて。
BL漫画のネームがなかなか通らないってなったときに、魔神先生が言った設定が一発で通った っていう悔しいところがあったけどｗ 魔神先生は天性の変態だからそういうのは敵わないんですよ！（どーん！）
しかしまぁ、なんというか井上さんも苦労をわざわざ買ってしまってる気がして、なかなか大変そうで。胃がしましまになるほどに…。
蒔いた努力が芽を出したっていうのは大きいと思うんだけど、それで健康を害してたらなかなか難儀だなぁ、と。それは本編の小柳編集長にも共通して言えることなんだけどね。
や、本編の魔神先生も、急に倒れた っていうエピソードが描かれてたけど、悲壮感があんま無かったしな。（笑）
根底が楽しく生きよう てってスタンスをお持ちなのかもしれませんが。
3巻からは 小林氏が進化してくれるコトに期待！
楽屋裏-貧乏暇なし編- 2巻 (ZERO-SUMコミックス)
(2013/01/25)
魔神 ぐり子
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