藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『ONE PIECE 68巻』読了。”

ONE PIECE 68巻』を読みました。

ローの提案に乗り、「海賊同盟」を結ぶ事になったルフィ。超強力タッグで、シーザーに対抗する!! 混乱に陥れる為、シーザー誘拐を企てるローだが、思わぬ事態が起き!? “ひとつなぎの大秘宝"を巡る海洋冒険ロマン!!(amazon内容紹介より)


テレビSPを見たこと、映画を見たことで少しはONE PIECE熱が出てきたので、買ってから2ヶ月以上経ってようやく読みました。
前巻よりちょっとは面白くなってきました。

別行動してるからか、ルフィサイドにローがいることで、ある意味ローがゾロやナミの役割である“締め”の部分を担ってるような気がした。ルフィ一人では全然話が進まないことが露骨になってきてるねぇ。ボケるキャラが多すぎると全然展開しない。。。ロビンは放任するし。フランキーはたまに暴走するし。

シーザーの毒ガスを耳から抜いてたルフィだけど、牢屋に入れられてたのは酸素奪われたのが原因だったんだよね。ゴム風船的に空気入れられるんだから、微々たる量でも体に空気入れといて心肺機能に差し障りないくらいのことって出来なかったのかなー。


サムライが炎を斬ってたけど、ゾロは斬れなかったっけ。
あのスライムもサムライのスキルやら剣圧やらでなんとかならないものか。
サンジがサムライを元に戻すためにちゃんと尽くしたことと、パーツが全て戻ったときにサムライが感謝を示したところは良かった。疑う理由も分かるけど、翻って助かったことに対しての誠実な感謝はスジを通してて良いね。


この巻の終盤で、表紙でもあるルフィ、ロー、スモーカーらが牢から出て、敵が味方になっているようなシチュエーションは分かっててもアツいもので。スモーカー・たしぎ とは初登場時から完全な敵ポジションになるキャラじゃなかったんでしょうけど、こういう形で協力するのは面白いのでわ。


今回の話がようやく解決に向かい始めたのでしょうか。
ただ相変わらずルフィ自体は バカすぎるのが否めないんですけどね。

ONE PIECE 68 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 68 (ジャンプコミックス)
(2012/11/02)
尾田 栄一郎

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