『ジョジョリオン ３巻』を読みました。
東方家に引き取られた青年は、そこで「定助」という名前を与えられた。そして父・憲助の言いつけで、末娘・大弥の面倒を見ることに。だが、彼女の機嫌を損ねてしまった定助は、スタンド能力で記憶を奪われていき…!(amazon内容紹介より)
（東方家の女性陣の名前が全員トランプのマークを指してるんだー…気付かなかったなー。(←某・レビューサイトを見た。)）
大弥の面倒を見るというか、東方家に実質閉じ込められてしまったんじゃないか？ っていう、密室ホラーのような展開になるんじゃないか？ って思ってたコトとか、広瀬康穂と離れてしまったことによって、さらに窮地になるんじゃないか？
…とか思ってましたけど、杞憂というか。
冷蔵庫のトビラの影を使って踏ませたのは面白かったなー。そんで大弥をてなずけるとか定助は天然ジゴロなのか？(笑)
家計図のところはこれまでの繋がりが改めて。
６部が終わって別の世界・パラレルの世界に突入して、７部のレースの位置とかジョースター家の断絶したように見える繋がりが、別の繋がりを魅せてくれているのでしょうか。
（だからこれ、６部まで単行本の頭に載ってたジョースター家の血統とは別の考え方をしてかないといけないんでしょうかね。過去の誰それと繋がってないとか、そういうのが確実に起きてるワケですよね。）
後半はホリーに会うために病院へ。
２つのスタンドがそれぞれ敵であり、片方は味方であるとか……なんかだんだん面白くなってきたんですけど☆
（ぶっちゃけ２巻は読むのに時間かかってたんですけど、３巻は一気に読み終えました。）
康穂は一緒に行動しててほしいですよね。うん。別行動でもいいけど、一緒に行動しててほしいですわ。うん。
ところで添付画像ですが、買った書店にて、３巻と一緒に何故か同梱されてたんですけど（ほかの書店ではそうでは無いみたいですが）、ジョジョの25周年記念ガイドブックみたいなもので。
初心者向け入門書でしょうか。
……うーん、まぁ、でも、擬音とかジョジョ立ちとか どこかアメトーーク的な俗っぽさがあるんですけどね、この冊子の紹介の仕方が。(苦笑) …この冊子 どなたが編集・執筆されたんでしょうかねぇ。。。
ただ私もジョジョのコアなファンではないので、そういった方にとっては興味のキッカケになる冊子なんじゃないでしょうかね。
（でもこれ、なんで私が買った書店では一緒になってたんでしょうか…、つか本来はどう配布されてたものなんだろう…）
ジョジョリオン 3 (ジャンプコミックス)
(2012/09/19)
荒木 飛呂彦
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