藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“【ニュース】2011年。年間自殺者3万人超。”

自殺者14年連続3万人超=昨年は3万513人−被災3県は減少・警察庁

 昨年1年間の自殺者数(速報値)は、前年比3.7%減の3万513人と、14年連続で3万人を超えたことが10日、警察庁のまとめで分かった。東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県ではいずれも減少した。
 同庁によると、男女別では男性が2万867人、女性が9646人。月別では、5月が3367人と最多で、次いで6月が3029人。それ以外の月は2000人台だった。
 都道府県別では、東京と滋賀を除く、東北、関東・甲信越、関西、中国各地方の全府県で減少したが、愛知、愛媛、福岡、宮崎、沖縄など12都県で増加した。
 減少幅が大きかったのは大阪(171人減の1899人)や北海道(95人減の1438人)など。増加した中では、愛知(59人増の1630人)、福岡(51人増の1310人)、愛媛(28人増の369人)が目立った。

時事通信(2012/01/10-19:32)

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まぁ、そりゃあ超えますわね。
生活苦で。経済的に暗礁に乗り上げっぱなしですもの。それで消費税増税論議してて、離党者が出るから先延ばしとかやってますものね。

一番は生活苦や、病気があるのでしょうが、それに至るまでの対策が何も無いですから。

将来、先が見えないから というのもあるのでしょうが、現在が、今が、既にどうしようもない状態だから。もうカベにぶち当たってしまってる状態なのね。

『今』が大切。とは言うものの。その『今』がもう終わってると確信できてしまう 察しのいい人は、『今』の大切をまさに切り取るべく、その命を棄てるのですよ。
深刻なことを考えないで、享楽的に『今』を生きるとして。その先は先の見えない暗澹とした闇。


コミュニケーションが大切だとか言って、今まで職人気質の人がコミュニケーションなど容易にはかれるものでもなく。 グローバルな社会に乗り出すべき って、今まで国内の圏内で済んでいたのに急に外の世界に馴染めるワケもなく。…それは各国の首脳が集まった時を見ても一目瞭然で。空気読んじゃったりね。

家が売れない、車が売れない …とか言って、終身雇用を破壊しておいて。右肩上がりで給与が上がることを想定した大きい買い物を、今の時代、若い人だろうと30〜40代だろうとなかなか手を出すワケもなく。
使い捨てを人間にも適用させてきたのに、長持ちする大きい額のものを買うこともできないでしょう。


人間という生き物はビジネスツールなんですよ。
大きなものの利益のためにただただ使い回され使い棄てられていく。
病気になったら終わり。自己管理責任の無い自分の所為。精神的なものもね。たとえ周りからの圧力があったとしても耐えられないのが悪いとされてね。
先天的であろうと、後天的であろうと、仮に健康に気をつけていても 病気になったら自己責任。




ま、
逆に言うと、期待しちゃあいけないし、夢なんて見ないものですよ。ってコトですがね。

せいぜい日々のストレスを適度に吐き出し、趣味に興じて。死なないように殺されないように生きるだけ。

でなければ、既存の価値観壊すか、価値観の体系を壊すか、そんなのは無視して自分の価値観を立脚するかしないとね。空気を読んで。(苦笑)