『よつばと! 11巻』を読みました。
よつばの子どもっぷりの素晴らしさは変わらず。今巻も健在。
大人の人たちも関わり方が“子どもだから”ではなく、ちゃんとよつばと向き合ってるのが面白い。
やんだの立ち位置がすごくいい印象でしたわ。シャボン玉の件で、どんどん面白いアイテムを出してよつばの興味を引いたり、ジュラルミンが喋らなくなったことで落ち込んでいるときに、ひたすらちょっかいを出し続けるとゆー。
シャボン玉の時はころんで頭ぶつけたけど、新しいヤツ貸してもらって泣き止んだり、ジュラルミンの件で落ち込んでる時にはちょっかい出されて泣くほうじゃなくて、やんだに怒って元気になった(?)り。
風香が元気づけようとしてたときは、そりゃ目が点になるわな。。。w
ジュラルミンの回では、みうらもえなも、よつばがいるから おねぇちゃんのように映るけど、まだまだ子どもなんだなーって改めて思ったり。
カメラの回ではよつばは人を撮る時に勝手に撮ってはいけないことを学んだり。
落ち込んでる時のとーちゃんへの注意もね。
そこでちゃんと謝るとーちゃんもエラいけど。(笑)
個人的にはピザの回が好き。
よつばととーちゃんが一緒になって喜んでるのが微笑ましい。
「どうぞ!」「どうぞ!」っていうのとかね。
…あー、ピザ食べたいなー。
帯の『世界は見つけられるのを待っている』。
これはダンボールの箱をかぶったジャンボのコトかー…!(←
よつばと! 11 (電撃コミックス) (2011/11/26) あずま きよひこ 商品詳細を見る |