クローズアップ現代、2011.06.02.O.A.
『幸せのモノサシ』を見ました。
先ずは、番組見ながらツイッターに書き込んだ私のメモを下記にコピペ。
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◎『そもそも人は何に幸せを感じるか』そんなコトをわざわざ大きな場で議論しなければいけなくなったのが先ず問題。考える機会を持ってこなかったのでしょう。 #NHK #kurogen
posted at 19:37:41
◎ブータン。精神、心理、情緒。へぇー。 #NHK #kurogen
posted at 19:39:59
◎『困ったときに助けてくれる人はいますか?』あぁ、そっち視点ですか。“自ら支えたい人はいますか?”じゃないのね。 #NHK #kurogen
posted at 19:42:01
◎『社会から認められているという実感はありますか?』やっぱり仕事だよねぇ…。社会との繋がりって仕事の繋がりが基盤だよなぁ。なにしてる人かっていう。 #NHK #kurogen
posted at 19:45:02
◎“誇りと自己実現”でもそれが礼讃されるし、それを言うのは成し遂げた人だからという嫉妬の無限ループ。 #NHK #kurogen
posted at 19:47:17
◎東京荒川区、総幸福度。モノサシって難しいよねぇ。指標だから目指せば良いんだろうけど(目標があるからね。)、その指標から外れないように生きるのもたいへん。 #NHK #kurogen
posted at 19:53:17
◎荒川区。こういう子育て支援自体はすごくいいなー。#NHK #kurogen
posted at 19:55:22
◎糸井さん『幸せを決め付けないで、やりとりして“なんだろうね” って言える人とね。』 #NHK #kurogen
posted at 19:56:59
◎糸井さん『僕は、人の嬉しい顔を見るのが嬉しい。』 それは一つの理想であるのかもしれないけどね。私はまだ難しい。 そして番組30分弱は短いよ…。 #NHK #kurogen
posted at 19:59:49
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ゲストには糸井重里さん。というか、糸井さんのツイッターを見ててこの放送を知ったワケですが。
ま、『幸せのモノサシ』なんてタイトルですが、そもそも そんな“モノサシ”とか“指標”とか そんなんに縛られたり縛ってしまうコト自体がナンセンスという 本末転倒なことは踏まえた上でね。
“協調性”っていう言葉も出たけれども、日本には同調圧力もあるからそれに依存するのも如何なものかと思うしね。
○○だったら幸せだ。○○じゃなければ幸せじゃない。 ――…っていうコトが問題なんですよねぇ。
それはこれまでの小学校から(それ以前も?)の教育や、会社での仕事に至るまで、なにかしら そのようなmustを植えつけられて生きていかされている以上、なかなか逃れられないんですよ。
アメリカ式の価値観の“自己実現”や“誇り”というものを否定してるふうにも取れたけど、その価値観が根付き、テレビで見ててもそれが素晴らしいとされてる姿があったりね。
で、それに憧れては嫉妬して苦しんだり。
対になる表現で、日本的な、人間関係の繋がりみたいなものを表すのもありましたけど、それは上記にも書いたように『協調性の強要』もあったりするし。絆が鎖になって人を苦しめたりね。 …別に若者世代にありがちな人間関係のめんどくささだけを言ってるんじゃなしに、年配の方でもね。昔とか、田舎とかじゃ村八分とかあったワケだし。
糸井さんが後半に言ってらした、幸せを定義づけないで話しが出来ることとかがね、ま、一つ良いことなのかな。
あと、私がツイッターにも書いた、『困ったときに助けてくれる人はいますか?』じゃなしに、『自ら支えたい人はいますか?』っていう。 それとかね。
うん。
ちなみに私が幸せは何かと聞かれたとして パッと浮かんだのは、
“ウルトラ眠いときに布団に潜って眠ろうとしてるとき。” だったりします。(笑)