藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“【アルボムッレ・スマナサーラ】 : 『ブッダの贈り物』読了。”

アルボムッレ・スマナサーラ 著、『ブッダの贈り物』を読みました。

スマナサーラ長老の名前は、著書『怒らないこと』などで知ってはいましたが、長老の本を読むのはこれが初めて。

結果的に丁度良い、入門書となったかもしれません。

養老先生との対談による“体”の話。
宮崎哲弥氏との対談による“無常”の話、が 面白かったです。

同対談のなかで、『仏教は何も信仰しません』というのは衝撃。また、『生きる意味はない』コトについても。
…まぁ私自身、過去色々読んできてる中で、『生きる意味はない』と思ってましたが、それについてのスマナサーラ長老の考えが少し知れて良かった。

法話セレクション『智慧の扉、 希望への道』の項も面白かった。大体が“無常”をベースにしたものが語られているのではないかと。“『安定』は妄想である”とか。マイアンサーナンバーワンですね。(KICK思い出した。(笑))

ほかにも瞑想方法が少し紹介されてたり、スマナサーラ長老の著書紹介など。
これから私もほかの著書に触れてみようかと。