DIR EN GREYの新曲、『LOTUS』を聞きました。
非常にメロディアスな曲。
泥の沼に浮かぶ花。蓮。=LOTUS。
サビでのハイトーンな京さんの旋律が泣きを誘うものでもあり、優しさを持った唄かと。
しかし、この曲の終わり方、「何を信じるのか」。
アルバム制作中ともあるため、前作『激しさと〜』などを孕んだ、攻撃的なナンバーの中でのアクセント的な役割となる曲かもしれないため アルバムでのこの曲の立ち位置に期待。
c/wは先ず『OBSCURE』の新録。 音はシンプルに研ぎ澄まされた印象ではあるけど、それ故にヴォーカルの載り方の感じから凶騒としている力が前に出てるような。
もう一つのc/wが『冷血なりせば』のライブテイク。
こちらは特に原曲と印象が異なるワケでもなく、最近映像見たのでそれを思い浮かべながら楽しく聞けました。(笑)
DVDはライブ映像。
『逆上堪能ケロイドミルク』が久々! つか懐かしく感じました。
アルバムは『UROBOROS』を経て、インタビューによると「聴きにくい」ものになるそうで。まだまだ、わからないですね。
[リンク] ナタリー DIR EN GREY:LOTUS 薫 インタビュー
LOTUS(初回生産限定盤)(DVD付) アーティスト:DIR EN GREY |
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