『地雷震 ディアブロ(2) (アフタヌーンKC) (2巻)』を読みました。
天座島から“バローマ王国”の建国へと立ち上がった4人。
そして王国との“国交正常化の会談”へと動く木暮。
“会談”へ向かう木暮を送り出した辺りの飯田から、やっと脂が乗り始めた というか。(笑)
揉み消した公安と接触を始める飯田。
目的が散漫としていると焦点が絞れない。“朴を仕留めること”に照準を置いた飯田はもう止まらないでしょうね。
揉み消した公安の行為が、飯田のしてるコトが、『ただじゃすまない』のでも無く。
正義の味方であろうが、“悪魔”のような行動であろうが、
前作の“地雷震”同様、飯田の芯を貫く展開が見れそうです。
なにより やっとこの巻から、面白くなってきました!
次巻が楽しみです!
地雷震 ディアブロ(2) (アフタヌーンKC) 著者:高橋 ツトム |