『アオイホノオ 4巻』を読みました。
今巻はただひたすら『痛い』というか…。
自分よりもすごいヤツが居るコトや、自分の作品が評価されなかったコトでとことん落ちていくし、上映会で生徒の作品を見て、『まだコイツよりはマシ…!』と思うコトとか。
すごく…よくわかる…!
故に…
だから、
痛い!
大きい漫画賞の方に出せばとか。さすがにこれ以上は強がれないよ。
あと特撮で知らなかった点を突つかれたコトもねぇ。しんどいですわ これは…。
で、庵野さんは当時からそんな衝撃的な作品を作ってらしたのか…。そして山賀さんホントにそんな企みを…? …まぁそこはフィクションかもしれませんが。
今巻はただひたすら精神的に殴られっぱなしで、『これが逆境だ!』と言わんばかりにポジティブにトばしてる感じでした。
一方で蹴りの“足”についての表現とかは興味深かったです。あとバスが上から降ってくるのはどうして避けたかったんだろ。