『鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス) (25巻)』読了。
ついに“人柱”5人が『お父様』の前に揃う。
人体錬成の対価が、その動機に則っている というのは分かるけど。
確かにマスタング大佐のは納得いかないよね。
強制的に対価を“支払わせた”のなら、プライドの方に本来 その対価の所在があるべきだからねぇ。
『リスクがある』ったって、“再生が追いつかない”ことでは“視力を失った”マスタングとでは割が合わない。
『事実を認めよ!』とか、現実の理屈を強制的に押しつける大人じゃないんだからさぁ。(『お父様』だけに)
マスタング大佐、視力戻らないんかなぁ〜…。
キング・ブラッドレイの死を背負って晴れやかになった様子が印象的。
なんの束縛からも解き放たれてるからだろうね。103話のサブタイがブラッドレイをフィーチャーしてるのも分かるやね。
メイが一人で『お父様』を相手にすると言ったり“家”に乗り込んだり…、そんな強かったっけ。
ずっと佳境の展開ですが、『お父様』を倒せるんでしょうか。
…花粉症攻撃が効いたらどれだけ楽なコトか…。(笑)
鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス) 著者:荒川 弘 |