藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『NHKスペシャル 女と男 第2回』を見た。”

2009.04.26.(27日)再放送O.A. の続き。

先日に引き続き、TVを見ながら書いたメモを頼りに書いてみる。
相変わらず乱文、表現の差異はあると思いますのでご了承の上。

――――――――――――――――――――――――

狭心症…心臓発作の起こる原因が違う。
男性は冠動脈。女性は微小血管。長い間、原因は冠動脈のみと思われていて、微小血管は検査がされてなかった。
女と男のかかる病気に大差はない、という間違い。

◎女と男の脳。
子どもの頃から、成長していくに従って、脳の成長も男女で比較する。

海馬、の主に右。
始めは男の方が大きいが、15歳で女が上回る。

扁桃体(感情をつくるところ。危険を感じるところ)。
15を過ぎると、男が際立って成長する。

ホルモン分泌の多い 思春期に、男女で違い。
脳の各所の大きさの違うとこも10ヶ所以上。

日常生活での具体的な違い。
空間認知力は男性が。言葉に関しては女性の方が強い。

地図を読む能力…所謂、女性は地図が読めないというけど〜…と、いうコトで、ある広場で宝探しゲーム。目的地への指示の出し方で結果が違ってくるのでは〜、と。

方角と距離で指示した場合は、男性の方が早い。
太古の狩りの習性から、獲物を求めて走り回ったあと、自分がもと居たところに戻る、ということから。

曲がるべき目印を言葉で指示するやり方だと女性の方が早い。
同じように昔、果物の採集から、目印を頼りに採っていたのではないかと。

“女性は地図が読めない”のではなくて、地図に女性にとって有利な情報がないから。

脳が情報を処理するプロセスが男女で違う。
男→空間。
女→ブローカ野(言葉を話す時に使う場所)
それぞれ得意な分野での脳のネットワークを使っている。そのネットワークの道は違っているのに、問題を解決する能力は変わらない。

◎違いをどう生かすのか。
アメリカの学校。男女別の教室を用意して授業。
男:じっとしてられないので、自由な体勢で本を読ませる。先生は敢えて命令口調で、生徒を競わせる。
女:上下関係をはっきりさせないようにする。作業をする時はペアを組んでさせる。

ビジネス。
男性は 優先順位をつける。
女性は 複合的に捉える。

女性はプロセスが大事。顧客が女性の場合、同等の立場、実際現場で働いてる人が沢山出席して話し合う。
男性の場合、位の高い人を出席させ、結論をズバリといく。

プロセスを大事にする女性は、一つのやり方に強制されるのを嫌う傾向がある。学校の授業でも、公式で解くか、グラフで解くか、と。


――――――――――――――――――――――――

性別的な特徴はこんな感じみたいですが、前にも書きましたが判断材料程度に考えておくくらいで良いと思うのですが。

ま、覚え書きということで〜。