藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『NHKスペシャル 女と男』を見た。先ず、第1回ぶん。”

今年1月中旬にやっていたものが、4/26夜中(27日)にやっていた。
前にもこのブログで全3回のうちの3回目のぶんを書いたと思うけど、26日夜中に全3回まとめて放送されてました。

取り敢えず今は1回目のぶんを覚え書き。

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恋は18ヵ月から3年しか持たない。子どもの成長に合わせたもの。

男が女を選ぶ時は視覚から。子どもが産める女性を。腰とお尻が7:10になってる女性を。

女は記憶から。約束を守り、子育てに協力できる人を選ぶ。

2組に1組が離婚するアメリカ。4年以内に離婚する夫婦の多さ。原因は“会話のパターン”

ある夫婦に実験に協力して頂く。日頃の不満を15分喋ってもらう。指に心拍数を測る装置を付けて。
日頃の不満を口に出し始めて、すぐに口ゲンカになる人と、そうならない人が居る。

そうならない人は、不満に思っていることを、自分の感情を伝えるように言う。

口ゲンカになる人は、相手を“批判”するカタチで不満を口にする。
すると相手は“防御”し反論する。
そして“見下す”言葉を使うように。「常識だろう」と。
“批判”“防御”“見下し”。このパターンがハマると離婚になる大きなキッカケに。

言い合ってても男性の方が心拍数が高い。
女性の方が感情的という通説はあるけど、男性ほど高くない。ホルモンの働きによって、心を落ち着かせる能力が高い。
男性は太古の狩りの習性からか神経質に。戦闘モードに。
口論していて、会話を一方的に打ち切るのは8割が男。このままでは理性的な判断が出来ない。衝突する。という狩りの経験からの危険を察知する能力から。

コミュニケーションで、男女を阻む2つの原因。
1.男性は女性の気持ち・感情を読み取るのが苦手。脳としては女性は1ヶ所、男性は2ヶ所使ってるけど、それでも女性の方が長けてる。
2.会話に対する男と女の違い。
女:コミュニケーション型。人間関係に積極的。
男:問題解決型。意見を主張するくらいで。
解決すべき問題がある時でないと、会話に積極的にならない。

・よりよいコミュニケーションのコツ。
男が上手に会話すること。女性に受けられる為には“質問”すること。
但し、質問の上での会話かもしれないけど、途中で脱線する。これに注意。
男性の社会で生きていく上での術かもしれないけど、相手を分析して意見してしまうこと、に注意。
もっとストレートに相手の意見を聞くこと。

夫婦として、新しい価値観をともに築き上げていくこと。

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ざっくりと覚え書き。
コミュニケーションに関しては私も気を付けていきたいですね。
男女の差異が全てでは無いと思いたいですが、何かおかしいと思ったら、この辺りに着眼点を置くのも良いかも。