藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“あの頃みたいなインターネットにある日記。”

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インターネットに長いこと住んでるのでその趨勢も色々ございますが、
あの頃を懐かしんでいれば「老害」なんて呼ばれますけどね
自分が自分より上の人を老害呼ばわりしてたら自分が老害になりかねませんよ。
まじミイラ。まじアンデッド。

というかこのブログもここんとこ半年くらい何も触ってなかったんですけど、
それでもアクセスは一桁頂いてるんですよ。
一桁頂いてる というのは毎日更新してたときと変わらないんです。

何かしていても何もしていなくても何も変わらない。

だからどっちでもいい という気分です。
書く必要もないし、書きたくなったら書けばいい。
もちろん承認欲求はあるので、たくさん読まれたい とか、
ちやほやされたい という感情はありますが、
ちやほやされたい気持ちを求めて書いたのにちやほやされなかったらガッカリ感ハンパないので、だったらちやほやを求めたくない ってなって、
何もしない ってなるんですよ。

でもだからといって何も書かないのもアレだしな と思ったので
なんか書きたい気分だったので書いてるだけですよ。

別にツイッターで書けばいいだけですけどね。

どっちでもいいです。

無理して書かなくてもいい ってつもりで、書きたくなったら書くくらいでいいです。

ツイート引用したり、ネットの色んな記事を引っ張ってきて、無理矢理感情を乗せる必要もないし、
必要があったら引っ張ってくるし。

あとは最近の休日が何もせずにツイッターばかり見てるだけで2~3時間溶かしてしまって、ずーっと布団の上でダラダラしてるだけなので、それはイヤだな と思ってるのもあって、

なんか書いておけばなんかやった感も得られるので
なんか書いてる


だけ です。


多様性が日常化してるんですから、あの頃みたいなインターネットの日記があってもいいし、なくてもいいし、どっちでもいいし、どうでもいいです。

“[映画]『機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』を見た。 ”

[映画]『機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』を見ました。

 

↑ これは入場特典のポスターカレンダー。

今年2本目の映画。
つか、『ハケンアニメ』と同日に見ました。

 

いつも行ってる劇場で、今作が上映されていたので、見よう と思って。


ゼンカイジャーがメインですので。
あまりシリアスではないというか、トンチキ映画だろうな と思ってたので、
カタく考えずに見てましたw

ストーリー的な辻褄とか「ん?」って思うところもありましたけど、ご愛敬。

この映画に出てきた敵の名前がそもそも『ポットデウス』っていう『ぽっと出』で出てきた敵だし。

中盤の焼肉パートの虚無っぷりとか。
某大食いアイドルが出てくる意味…
キラメイレッドの「限界は超えないためにある」っていう本編で使われた名言の無駄遣いとか、時雨に万力をハメる定番ぶり。

 

まぁでも、こういう作品ですからね。
お祭り的なものなので、これはこういうもんですよ。

 

 

↑ パンフレット。
普通に見てて感想でも思った、ゼンカイとドンブラのVSの映画があったときに五色田介人がどういうキャラになるのか、
中の人(駒木根葵汰さん)も疑問に思ってることがインタビューにあったのですが、どうなるんでしょうかねぇ。

 

www.youtube.com

www.toei-video.co.jp

“[映画]『ハケンアニメ』を見た。”

[映画]『ハケンアニメ』を見ました。

 

今年1本目に見た映画。

 

ツイッターでフォローしてる人が「面白かった」とツイートしてるのを見て気になったので。

 

見てからブログに書くまでに期間が空いているので、ツイッターに書いた感想を元に思い出しながらなのですが、
最初に中村倫也監督が対談でステージに上がって喋ったセリフのところが一番掴まされました。

この公式の上げてる動画のあとのシーンだったかな。

厳密には。

そこが一番最初につかまされましたね。

 

で、涙腺に一番きたのが、『新人アイドル声優』に吉岡里帆監督が頭を下げるとこ。
インスタとかで作品を盛り上げるために聖地巡礼してる写真とか見て、っていう。
なんかそういう向き合ってる姿に心打たれた って感じがありました。




あとは尾野真千子さんがテレビ局の面々に囲まれてるところがエヴァのゼーレっぽいなー と思ったらパンフにも書いてあったりとか。

アフレコのシーンでは梶裕貴くんがまた顔出し出演してる って思ったり。
速水奨さんが実写映画で出演されるなんて って思ったりしました。

 

ほか、真っ白な何もない部屋に紙が散乱してる中村倫也監督の部屋の雰囲気が、バクマン。新妻エイジっぽいなー なんて見たりしてました。




なんていうのか、吉岡里帆側も中村倫也側も、『やるしかねぇんだよ』って感じが。気迫というか。そういうのが伝わってきたし、
双方を支える、柄本佑尾野真千子も、『仕事』としてキッチリ支えてサポートする、っていう、やり方こそ違えど、作品のために尽くそうとしている姿勢が見てとれたのが良かったです。


後半の、中村倫也側のほうでタクシーで帰ってくシーンで、なんか恋愛モノっぽい雰囲気を醸し出そうとしてたところだけ、なんか余計だったかなー とは思いました。

 

↑ パンフレット。豪華版のほうを買いました。

東映アニメーションの袋に、2冊、キャスト・スタッフインタビューの冊子と、作中作の設定画などが載ったほうと。

作中のアニメ作品のほうもガチでしたからね。
岸田隆宏さんキャラデザて。


なかなかに熱い作品でした。
創作に関わる人は「やらなきゃ!」って思わされる 良作ですよ。

 

 

 

haken-anime.jp