[映画]『ハケンアニメ』を見ました。
今年1本目に見た映画。
ツイッターでフォローしてる人が「面白かった」とツイートしてるのを見て気になったので。
見てからブログに書くまでに期間が空いているので、ツイッターに書いた感想を元に思い出しながらなのですが、
最初に中村倫也監督が対談でステージに上がって喋ったセリフのところが一番掴まされました。
🎬『#ハケンアニメ!』
— 映画『ハケンアニメ!』公式 🔥絶賛上映中🔥 (@hakenanime2022) 2022年5月28日
チョイ見せ動画 6️⃣
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《王子千晴監督 想い編✨》#中村倫也
刺され、アナタの胸にー⚡️
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この公式の上げてる動画のあとのシーンだったかな。
厳密には。
そこが一番最初につかまされましたね。
で、涙腺に一番きたのが、『新人アイドル声優』に吉岡里帆監督が頭を下げるとこ。
インスタとかで作品を盛り上げるために聖地巡礼してる写真とか見て、っていう。
なんかそういう向き合ってる姿に心打たれた って感じがありました。
あとは尾野真千子さんがテレビ局の面々に囲まれてるところがエヴァのゼーレっぽいなー と思ったらパンフにも書いてあったりとか。
アフレコのシーンでは梶裕貴くんがまた顔出し出演してる って思ったり。
速水奨さんが実写映画で出演されるなんて って思ったりしました。
ほか、真っ白な何もない部屋に紙が散乱してる中村倫也監督の部屋の雰囲気が、バクマン。の新妻エイジっぽいなー なんて見たりしてました。
なんていうのか、吉岡里帆側も中村倫也側も、『やるしかねぇんだよ』って感じが。気迫というか。そういうのが伝わってきたし、
双方を支える、柄本佑も尾野真千子も、『仕事』としてキッチリ支えてサポートする、っていう、やり方こそ違えど、作品のために尽くそうとしている姿勢が見てとれたのが良かったです。
後半の、中村倫也側のほうでタクシーで帰ってくシーンで、なんか恋愛モノっぽい雰囲気を醸し出そうとしてたところだけ、なんか余計だったかなー とは思いました。
↑ パンフレット。豪華版のほうを買いました。
東映アニメーションの袋に、2冊、キャスト・スタッフインタビューの冊子と、作中作の設定画などが載ったほうと。
作中のアニメ作品のほうもガチでしたからね。
岸田隆宏さんキャラデザて。
なかなかに熱い作品でした。
創作に関わる人は「やらなきゃ!」って思わされる 良作ですよ。