藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『disproof』”

 

 

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(勝手に貼ってます。アカンかったら消します。)
(出来ればツイート元を見て下さい。)

 

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事件自体は許し難く、
今でも触れるたびに悲しいし、犯人には経緯や動機などをしっかり話してもらった上で死んでほしいのですが。


が、、、





ちょっとズレた話をするんですけど、
前職に務めてたときに、忙しさなどからイライラしてたときに、そのイライラの張本人に対してでは無い人に、迷惑をかけてしまったことがあって。

イライラしてて行動が粗雑になって重いものをぶつけてしまったりしたんですよ。
過失なので謝って許してくれたんですけど。
それが続いて…。
以降、「イライラしてるときは関係ない人をキズつけてしまうかもしれない」ってことを私の中での反省点にしてるんですよ。
私の中でね。



恩返ししたい人にそのまま恩返しするんじゃなくて、違う人にお返しして、その恩が巡る なんて話があるけど、
復讐とか怨念とかも、本当に復讐したい人では無い人にぶつけてしまって、それが残ってしまう。

あのとき仕事をイライラさせたヤツにムカついていて、そのムカついたまま荒い行動してたら、違う人に… 全然関係ない人に 結果当たってしまった。





許せない気持ちは、あのとき許せなかった気持ちは “使える” んですよ。いつまでも。
私に偉そうに抑圧してきたやつ全てに対して。
勝手な正義をぶつけてきたやつに対して。


秋葉原の加藤とかもさ、やったことはダメだけど、記事で見た内面を知ると否定できないのよ。



で、


幼少の抑圧とかもあるからそれを解消していけたらいいんだけど、未熟な人たちが抑圧を理解できないままさらに呪いをかけあう。
未熟なのはしょうがないけど、しょうがないまま呪いが続く。
正義を使いたい時点で間違ってる。
やっつけてスッキリしたら爽快だからね。爽快な気分を得たいからまたやっつけたくなるわな。


個人的にはもっと醜くなればいいのに とすら思うんだけど、他人の醜さの方が気になるからそっちを責め立てたいよね。
他人の醜さが気になるというのは自分にもあるからなのに。


愚かですよ。
私ももれなく。

自責からの解放は他人の所為にするのが一番手っ取り早いから、そりゃ他人を責めた方がラクだもんな。正義になれるから。
いや、間違ってたとしても、行為の正当化が出来るから。


手放したくないんだわ、自分が許されなかった体験が。
自分が被害者である実績があればいつまでも人を56せる理由が使える。



あれ? この呪いどうやって解くんだ??



とりあえず私は他人がなにか言ってるのを無視するのと(相槌うって共感してあげるのがだるい。)(思ってもいないことで共感してあげることで私の感情をないがしろにしてしまってるので。)
他人が小さな感情をこぼすことすらイライラしてしまうので、そのたびに「うるせーな4ねよ」と小さくこぼすことから始めましょうかね。

あのときも私は「うるせーな」と言いたかったんですよ。
そちらが勝手にゴチャゴチャ仰るなら、私も勝手にして良かったのでしょう?

あなたの勝手が許されてるのなら。