映画、『ペンギン・ハイウェイ』を見ました。
もともと知ったキッカケは北香那さんで。
テレ東のドラマ『バイプレイヤーズ』に大杉漣さんのマネージャー・ジャスミン役で出てたことで北香那さんを知って、
その北香那さんのインスタ で、この『ペンギン・ハイウェイ』を知って…主人公の男の子の声を担当されてると。
で、劇場公開2週間前くらいに『あさイチ』でチラッとこの映画が取り上げられてるのを見て、画的な雰囲気が良さそうなので見に行きたい って思って行ってきました。
夕方くらいに見に行ったんですけど それなりにお客さんは入ってましたよ。
以下、感想を。ネタバレあるけど大したことは書けてないつもり。
主人公のアオヤマくんはめんどくさい感じなのかなーって。理屈っぽい少年で。
けどガキ大将的なスズキくんとの絡み見てるとお互い様じゃねーかって感じたので、アオヤマくんがやられてるところでもそんな痛い感じしないし。
“お姉さん” と歯医者とのシーンでも、ひたすらおっぱい見てたり、ひたすらおっぱいで。ムッツリスケベ感がとても好感持てました☆
てゆーか事前知識が疎かったんだけど、ペンギンの謎どうこうの前におねショタだというコトで、その時点でちょっと2828ありましたね。
(ネット一部感想ではそれが気持ち悪いだの意見も見たけど、ま、“※個人の感想” ですので。)
つか、おねショタ要素もだけど、アオヤマくんと一緒に探検したてウチダくん(cv. くぎゅ)が可愛い。ウチダくん可愛いよ。
転んだり濡れたりして泣いたりして。
なんかキャラ萌え的な、そういう部分が強く残ってる感じではあるけど、突然住宅街にペンギンが現れて、さらに “お姉さん” が缶投げたらペンギンを生み出せるとか、そういう謎を探求していく過程は面白かったんですよ。
未知への探求みたいなワクワク要素もあって。
それは良かったんだけど、
SF的な意味で、ペンギンがなんで住宅地に現れたのかとか、“お姉さん” との関係とか、コウモリとか、もっと言うと最終的に “海” に呑まれたあと救うコトとか、
「この謎を解いてごらん」
ってアオヤマくんに問うてたけど、見てた私には解けなくて、分からなかったんですよ。
もしかしたら繰り返し見てたらその謎は解るのかもしれないけど、私には解らなくて。
だからどうしてもキャラ萌えとかおねショタとか、そっちが強く残る感想になりました。
(謎の部分で引っかかったのは、袋をひっくり返して閉じ込めることと、“海” が球体なのと関係あるのかな とは思ったけど。)
( “お姉さん” が海が見えるとこに住んでた記憶と、街から離れると体調を崩すとか。このへん気になったけど。)
↑パンフレット。
アオヤマくんのノートが収録されてるんだけど、 私が 見ても謎は解けなかったです。
ところで声を担当された北香那さんは『バイプレイヤーズ』で見たジャスミンみたいな声じゃなく全然違って少年の声だったし、“お姉さん” を担当された蒼井優さんはいい感じに低めの声でお姉さん感あって良かったです。
竹中直人さんは、公開直前番組でも見て思ったけど なんでそんなに監督が好きなのかが気になるところですw
(というか簡単にこの映画を紹介・オススメしようとするとどうしても おねショタとかおっぱいになってしまいがちだし、『謎』については解る人が説明しようとしても難しくなってしまうのでは…? って思うので、キッカケがおねショタでも画面の雰囲気でも 気になった人は見に行けばいいと思う。)