あのとき吐き出したことは今は振り切っていけてるだろうか。
また暴飲暴食して我慢して、カラダがパンパンになってやしないだろうか。
適宜吐き出すのは結構なことだけど、そもそもそれに触れなければいいのに。
そもそも、そうとしか反応出来ない私は一体なにを抱えてるかに、気付けるだろうか。
私はこうなんだから仕方ない …なんて思ってる私が、既に過去から積み上げてきた姿の私そのものなのだけど。
私は“こう”でもいいし、“こう”じゃなくてもいいし。
この先もきっとまた変わることもあるし、変わらないこともあるし、元に戻ることもあるだろうし。
…というか『戻る』というのは、いつの状態に戻ることを指すのか、それも分からないのだけど。
過去の私が未来へ投げかけた言葉の数々は、あくまでも そのときの今 で。
実際に“今”を目の当たりにしたときに、過去の私の言葉を修正して、新しい今に備える、
そういうコトがあってもいいのかな ってなんとなく思った。