2017年7月8日。 『久保ミツロウ展』 へ アキバCOギャラリーに行ってきました。
一応このエントリを書く前に、Googleの検索窓に『久保ミツロウ展』と入れて画像検索もしてみたら展示画像が色々ヒットしましたし、会場内は殆ど撮影可能でしたし、撮影不可エリアは係の人が注意されてたので、きっと問題ないだろうと判断してブログにこうして展示物上げてます。
↑入ってすぐのとこにあった。
少女マンガ時代のもの
原稿の下に年表がありました
3.3.7ビョーシ!!からフツーに久保ミツロウ作品に触れてました。
↑ここの見開きはなんで原稿まるっと繋いでるんでしょうかね。ノドの部分をくっつけずに。(後述ツイート関連)
↑ここのウメさんの口とか右目とか鼻ね。こういう修正跡が原画見るといつも気になっちゃうんですよ。すげーな って。
(個人的にはトッキュー!!が一番思い入れが無いんですよ。小森陽一原作なので(新妻エイジ的に言うと「久保ミツロウの作品ではない」印象)で)
(なのに展示してある原画(漫画)見てると緊迫感のあるシーンを見て涙腺緩んだりしたのですが)
↑このさー 潮の流れとか 水バシャーン ってなってるとこすごいよね
これ水用にトーン貼って削って、さらにホワイトも飛ばしてるよね
↑これも同じやつを近くで撮ったんやけど、かなりホワイト入れてるし しぶきを飛ばしてるよね。船がダメになったシーンだろうけど、船はどこまで描いた上でこの処理されたんでしょうね
↑海の流れを山なりに削ってさらにホワイト載せて 水が撥ねてるのをホワイト飛ばしてる
↑資料と、なんか表彰された楯でしたっけ
相変わらずホワイトの処理が気になる
フジくんのこの顔はトーン削ってるよね。トーン重ねてる…?
↑ここのクチビルのトーンもキレイですよね。クチビルのシワをタテに削りつつ光での削りもありつつ。使ってるトーンはコマ内のものと同じしょうかね。
↑このシーン好きですw
↑陰影にトーンを貼るときに、削りにするとことそのまま貼るのと違うのがあったり
アゲイン!!
このあたりだったかな、アゲインが掲示されてる空間の真ん中へんに、ネームや原稿が吊るされてあるスペースがありました。
ペン入れまでの原稿ってのも見てて面白いですね。線の重ね方がキレイですよ。
↑これはユーリの空間に入って右手側にどーんと壁にありましたね。殆どの人が撮ってたでしょうし、割とこれはツイッターで回ってました
(全然どうでもいいけど、モテキでのフジくんとか、このユーリでの勝生勇利とか、体重の増減が本編中に起きる ってキャラ珍しいんでしょうかね。ふと思ったけど。)
Other Works
久保みねヒャダこじらせナイト関連とか、モテキで他媒体に描かれたものとか、オールナイトニッポン関連とか
↑この岡村ちゃんさんのヒゲに修正跡があるのとかね。
いやさぁ、一回描いたあとでもこういうのって気になってしまうんでしょうね。「なんか違う」スイッチが入ってしまうとね。(漫勉でもそういうの見た気がするけど)
↓このへんからグッズ売り場だったはず。その壁まわりに扉絵が掲示されてた。
↓買ったグッズ。ユーリ関連はほぼ無かった。
(2018年1月8日 編集記事)