藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“駄文 55の3”

(暗喩)

昨日までのエントリに関連するかはアレなんですけど、なんで理想の仕事に就いてある程度実績を残していながら、人生ドロップアウトしてしまうんだろうか。
というのを先日報じられたことを見て思ったコト。

まぁ、そりゃ良かったのは昔で今も尚同じように結果を上げていけるかとか、昨対比以上の業績を上げなければいけないとか っていうのはどの業績にも職業にもあるコトだと思いますけどね。

一度 結果を生み出して、『送り出した』ら、あとは責任などなくてもいいのかもしれないし。結局 自分の人生に責任を取るのは自分自身なんだから、最期にそれを選ぶなんてのは 他人がとやかく言える問題いでは無いんですけどね。
他人が自分に関心さえ持ってくれてたら全て良し、というものでも無いでしょうし。それは他人の期待にいつまでも応え続けるコトでもあるワケだし。…ってことはそれは自分の人生を生きてりワケじゃあ無いんだしさ。

成功してもやっかみはあるし、しくじってても上から批判も受けるし。何事とも上手くいってても批判する批判はいつだって批判するワケだしさ。



自分で誰かの人生をコントロールするコトで満足を得たいだけなんじゃね? とも思うんよ。

支配欲?


成功だ進化だをいつまでも求め 望み続けるのも苦痛なものでさ。
結局それがどこかの誰かに適応していかないとそれは糠に釘でしかない。


だから努力することとか、勝つコトとかじゃない。
“合う”かどうかですよ。全て。



あまちゃんのムック第2弾のクドカンの記事を読んで、
「成長しない物語」
だと。

アキが最初東京に行くときに春子さんから、
「アンタが変わったんじゃない。周りが変わった。それってすごいことだよ」
って行って送り出したけど、 そこですよね。

なるべく自分の道で歩んでいければいいと思うものですよ。
そのためには“理解者” っていうか、自分の“解釈人”がいるんやけどね。



でないと、いつまでも人はくだらない力を振りかざしてばかりになるからねぇ。