藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『暗殺教室 4巻』読了。”

暗殺教室 4巻』を読みました。

前半は前巻の続きでビッチ先生の残留の是非を問う内容。
カラスマ強いなー。っていうかビッチ先生の師匠が弱い ってコトか?
少なくともフツーの殺し屋とか刺客は一回カラスマを通してからじゃあないと殺せんせー殺せないんじゃないかと…。

ビッチ先生エロ可愛いなー。渚くんを相手にしてM男受けの薄い本とかあるのかな?

中盤は新たな“転校生暗殺者”イトナについて。
殺せんせーキレた絵はカッコいいなー。そもそも殺せんせーのフォルムが感情表すのに凡庸性に優れてるw

修学旅行のときにカラスマから『手足があったとき』の話が遮られたことや、今回の『触手の入手』について激昂したこと、イトナがただの触手による兄弟のことなのか(だとしても映画見た回で、「兄さん」って言葉に反応するのは、『同じ触手を手にした兄弟』ってだけでは説明がつかないと思うんだけどな)。


キバヤシはもう解明してるのかな……。(P.139)

後半は球技大会。
殺監督の指導ハンパない…wwwwww
ゆとりのありすぎる守備と精神攻撃とかひどいww

前日エントリの『あまんちゅ!』感想でも書きましたけど、『勝てない(がんばらない)』ことについて。本作では『善戦ではなく勝つ』っていう。意識の持ち方なんでしょうね。
用意されたスクールカーストを保持するために、負け意識をわざと持たされ続けてきたE組が下克上をする。“いつものこと”に対抗するのは分かってても面白い。
個人的には暗殺よりも、“決められた最下層”が、どう上のヤツらを潰していくか っていう学校での出来事のほうが好きなんですけどね。

暗殺教室 4 (ジャンプコミックス)暗殺教室 4 (ジャンプコミックス)
(2013/05/02)
松井 優征

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