ももいろクローバーZ、2ndアルバム 『5TH DIMENSION』を聞きました。
発売からだいぶ経ってしまいましたし、楽曲自体への感想なんてのは野暮なのですが。
買う前はこの時期で一番発売がワクワクしてたCDでしたよ。で、買ってからは割とずっとヘビロテしてました。
このアルバムは非常にロックなアルバムだな、っていうのが第一印象でした。
OPのネオスタもそうですけど、2曲目のディストピアに、3曲目のモーレツとか アイドルの曲並びじゃあ無いよねw
っていうか、外ジャケットが限定版は顔が全く見えてないw
中開いたら顔写真あるんじゃないか って思ったけど、そうでも無かったしw
初回Aのジャケットなんて宗教クサイしw でもそういうの大好きなんですよ私ww 神秘的な雰囲気を持つようなもの って。
ヒャダインさんの提供曲が少ないのが気になるのですけど、これはこれでコンセプト作品だから仕方ないんじゃないのかな?とも思う。
一方で先日出演した『僕らの音楽』とかモーレツと怪盗少女だったりするし。ヒャダインさんの曲はももクロに必要なんですよ。ただ今回のアルバムにはちょっとお控え頂いた ってだけでしょう。
そう、これコンセプトアルバム っていうのもすごいよな、って。シングルうまいことハメたよね。
労働はともかく、モーレツからのシングルは宇宙関連できるよね。(…って考えると、このコンセプトの流れの一端をつくったのもヒャダインさんだとも言えるけどね。)
V系アーティストのアルバムを聞いてると1枚で世界観つくるのは好きですけど、こうして楽曲・作詞提供者バラバラでこうも一つの流れをつくる って。川上さんがうまく伝えたりしたんでしょうかね。
歌詞が面白かったのは“ゲッダーン! ”と、“上球物語 -Carpe diem-”。
よくこんな歌詞思いつくな…そして言葉運びとリズムがすごい。
お座敷列車は、列車だから石丸謙二郎さんがナレーションだったんでしょうかね?w
でも本家のとは違って、力の入ったナレーションでしたけどww
コンセプトが次元上昇ってことで、宇宙も絡めて。何度の爆発を繰り返していくことや、取り入れる細胞が入れ替わるたびにその人本人も変化する っていうコト。
意識的なパラダイムシフト(ネオスタがそんな感じ)から、気付かないうちに変わる・進化してた(灰とダイヤモンドがそんな感じ)って流れが。これは面白いアルバムですよ。
ももクロはどこに向かうんでしょうかね。
もう 宇宙とか次元上昇とかやっちゃうと、次のテーマがかなりハードル上がってしまうと思うんだけど…。(苦笑)
Aタイプを買ったので、Disc 2はライブイベント『白秋』の模様が。
昭和歌謡好きなのでこれはいいよ☆
しおりんが歌ってた『涙目のアリス』は良い曲だなー。オールスターズ買えてないからなー…。
こうせつおいちゃんは もはやこういう大きなライブイベントのレギュラーですか?w
やーしかし特にDisc 1ですけどね。かなり繰り返して聞いてますよ。強さを持ったアルバムですよ。
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