『ニセコイ 5巻』を読みました。
楽に許嫁がいた!? しかも父親同士が決めた許嫁の万里花は10年前に約束を交わし鍵を持つ少女だった!? 楽の錠にあう鍵を持つ少女は3人のうち一体誰…? そんな中、楽は万里花の父に会うことになって…!?(amazon内容紹介より)
マリーは九州出身?の方言だよね?
警視総監の娘 っていう設定からして、スジもんとの繋がりとかを考えると妥当なとこですよね。(←
しかし3人目の約束の女の子が出てきてしまって、なのに詳細を覚えて無いわ、カギはそれぞれ存在するわで、さすがにマリーを3人目に出すにしても、約束にまで絡める必要はなかったんじゃなかろうか…。…などと思ったり。
小野寺さんの家で滞在した回は、間のページにあるるりちゃんの心情同様に、もっと攻めろよ! と思いますよね。お互いが。だけど。
そのあとのつぐみ回はこの巻で一番面白かった。やはり直接 楽とつぐみでカップリングになることはストーリー的に無いからこそ、こういうのはキャラが光る。Eか……。
水着回での絵も見るとたしかに。えぇ。……えぇ。(噛みしめるように。)
42話トビラ裏の4コマのつぐみも素晴らしいですよ。
千棘はツンデレヒロインとしての安定感はそのまま。
楽と千棘のドつき夫婦漫才は見てて安心感がありますな。
で、
この巻のラストとなっている“引き”の部分はどう考えてもミスリードでしょう?
過去の小野寺さんガッカリ引き回の実績の積み上げの素晴らしいこと。(笑)
むしろ小野寺さんが報われることなんて先ず無いと思うコトを前提にして、どんなボケ倒しが来るか ってことに期待したほうがいいんじゃないか っていうくらいで。。。
ああぁしかしもぉ、ホントに楽が小野寺さん一筋ならとっとと告白すればいいのに。。。小野寺さんがチキンみたいな描写が際立つようになってるけど、楽もよっぽどですよ。千棘といくらニセコイ演じなきゃいけないからってあまりにも八方美人すぎると本命への狙いが鈍るっつーのにね。
ニセコイ 5 (ジャンプコミックス)
(2013/01/04)
古味 直志
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