藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“【ACIDMAN】 : 『ALCHEMIST』を聞いた。”

ACIDMAN NEWシングル、『アルケミスト』を聞きました。

メジャー・デビュー10周年イヤーを締めくくる最新シングル「アルケミスト」は、
前作「ALMA」を踏襲しつつさらにスケールアップし確立された唯一無二の壮大な世界観!

メジャー・デビュー10周年イヤーの締めくくり! アニバーサリー作品・最終アイテム! !

宇宙創成、人類の起源、輪廻転生、生命のリレー次の世代の子供たちに今こそ残すべき黄金の言の葉で綴られた手紙・・・
それは時空を超えて未来に放たれたACIDMANからの“Message in a bottle"
・2013年初春にリリース予定の9th ALBUMに向けて先行リリースされる第1弾シングル!
次ステージへの扉を開く新機軸となる作品。
・前作ALMAを踏襲しつつ、さらにスケールアップし確立された唯一無二の壮大な世観。
・ロックバンドが15年のキャリアを経てたどり着いたロックバンド的AOR
ACIDMANだけがその表現を許された独自のロック・アンセム! !
ACIDMAN史上最高傑作! !
カップリングには過去楽曲を大胆にリアレンジしセルフ・カバーする大好評シリーズ“Second Line"作品を2曲収録! (amazon内容紹介より)

2012 10 05 ACIDMAN ALCHEMIST


3曲通して聞いてみて、まさか涙腺決壊するとは思ってなかった。。。
とても穏やかでキラキラしてて。
小さな輝きの繋がりが見える…というか、感じ取れるような。

表題曲“アルケミスト”は、その願いや祈りが誰か、大切な人のためにあって、けど自分は自分で生きていくという強さ。それぞれが、それぞれの大切な人を想い・願い生きていくことが、自分自身の人生を生きることであり、共に生きるコトでもあるような。

ラストの『嗚呼ー…』のフレーズのところはシビレました。
すごく大きな想いだな。と。

2曲目、“イコール(second line)”
こちらもキラキラ。静かな昂ぶり。
原曲と変わらないような、心地よい印象でした。

3曲目、“Your Song(acoustic)”
こちらは軽やかに。曲自体が原曲よりも柔らかくなって、歌詞との兼ね合いを考えると、原曲のほうは分かりやすい強さが出てたと思うんですが、アコースティックになって なんか柔軟になったような?
訴えかけるような、強く自認するようなものから、やわらかな微笑みを浮かべて肯定するような曲に変わったような。


で、この3曲、全部繋がってるような気がするんですよねぇ。
特に“アルケミスト”と“Your Song”は顕著に感じたんですけど。
心構えとして(?)、気持ちの在り方として(?)、先に“Your Song”があって、“アルケミスト”があるような。
その間に“イコール”が存在するのも面白いんですけどね。(笑)

アルケミストアルケミスト
(2012/09/19)
ACIDMAN

商品詳細を見る