『バクマン。 19巻』を読みました。
亜城木夢叶とエイジの新連載対決は、最高達が一歩リード! しかし、なぜかJCでは、エイジに思わぬ差をつけられてしまう。それでも自分達の信じるマンガを描き続ける2人…。その想いがついに、実を結ぶ事に!!
『RIVERSI』のアニメ化が確定し、そこからの声優サイドでの揉め事が今巻のメイン。
や、サイコーと亜豆ともになんでそんなブレないのか ってくらいこのコトに関してはお互いを信頼してるのか信じてるのか強いよねー。
火の無いところでも煙が立つようなものなのにね。
このことに関してはシュージンとか福田さんとか当人よりも周りの人のほうが怒ってくれてるとゆーのが良いですね。
亜豆は騒動に凛とした態度でいるけど、なにより
「いいんです 彼と交際してるのは本当ですから それで声優としてやっていけなくなるというのなら仕方ありません 私の力不足です。」(P.142)
というところ。
亜豆にとっての優先順位がはっきりしてるなー。と。
亜城木の作品でヒロイン声優になったら結婚という約束なのに、声優としてやっていけなくても彼(サイコー)との関係のほうが大切。としているのはそれだけ想ってるっていうことなんですかね。
ラストのラジオのとことかもね。
このサイコーと亜豆の2人はどちらも思い切りのある行動をいざ ってときにするよね。(笑)
バクマン。 19 (ジャンプコミックス)
(2012/06/04)
小畑 健
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