藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“駄文 22(過酷労働(?))”

あの事故から1週間が経ちましたけど、そのとき報じてたミヤネ屋で上のテロップ(?)みたいな見出しで書いてあったのが、その、
『過酷労働』
とか書いてあったような。(『過酷勤務』だったかな?)

そして例の如く、『(このような勤務体制では)いつか起きると思ってたこと』だとも。

いつものように、過ちは分かっていながらも繰り返される。

まぁ、でも、どんな仕事でも、利益を上げるために人件費を削っていってる。…のか、働けるうちにガムシャラに働こうとしてるというか。

話の根本とは違うかもしれないことですけど、14歳だか15歳だかのアイドルが過労で療養したりするようなコトでもあるし。

先日読んだ『漫画貧乏』に書いてあったことだけど、漫画の制作に徹夜でぶっ通しで作業することもあるとか。

…でも、これが“普通”。
別段、わざわざこんなエントリ上げて書くようなことでもなく、いたって普通のこと。


好きな仕事とかそうじゃない仕事とかありましょうが、それは変わらず。
たとえ工場勤めであろうが、小売業であろうが、介護職であろうが、それは“仕方ない”。

体調無理して頑張って寝ずで仕事することが美徳。
その美徳を強要されたり、
別に強要されなくとも、たいした能力のない私みたいな人は自分で動いて働くしかないから、『もっと頑張らなきゃ』みたいな思いに駆られるんですよ。自発的に過酷に挑んでお金を稼ぐのでございますよ。

『苦労は買ってでもしろ』と言いますが、時代が時代なので強制的に苦労を購入させられますから精神論のプレッシャーとか要らないのです。


しかしまぁ、
無理しないと期限までに納品できない・業績上げられない・利益上げられない。
無理しないと生活費得られない。
これ、どうなの?

そんなに切迫して仕事すること必要なん?
そんなに切迫して生きること必要なん?
仕方なく生きることのなんとつまらないことか。

だから“死”を取り上げるワケですが。

だから価値観の おかしさ を考えるワケですが。
ま、まだ色んなことに私は縛られてるのでね。ちょっとずつ解いていかないと。