『アゲイン!! ４巻』を読みました。
応援合宿二日目。一日団長に任命された金一郎は、チア部との応援練習で、宇佐美とアベタマの振り付けを入れ替えるという暴挙に出る。金一郎の狙い通り応援練習は盛り上がったが、恥ずかしさMAXの宇佐美がブチ切れ！ それをきっかけに応援団の面々は本音を話し出す。応援団がようやくまとまり始めたと思ったその矢先‥‥！？(内容紹介より)
このあたりから本誌でも読み始めました。
今村が一旦三年後に戻ったときはいったいどうなるんだろうとマジでハラハラしましたよ。
というか所謂タイムスリップもので、『一旦もといた現実に戻る』ってどうなの!? って。
ヒロくんが思いがけずノリノリのお陰で、読者的にも気になっていた このタイムスリップがどんな状況下で起こってくれてるかを解明してくれそう。ｗ
三年前から今村がいなくなって みんなの記憶から消えかかってる、けど藤枝とレオちゃんが一緒にゴハン食べてる状況が残ってる っていうコトは今村と関わってた記憶だけが無くなって埋め合わされて、存在だけは残るのかな。
逆に三年後の世界でも会ったことのない宇佐美団長（らしき人）が今村の名前を発したこととかで“アゲインの世界”と繋がっていることになるのかしら。
今村が三年後で「団長と付き合ってた」と嘘ついてたから、まさかそれが現実（三年後の）になるように、三年前の“アゲインの世界”で実現させていくのかしら。
とゆーワケで、この巻ではとうとう団長と今村のラブ☆が発動！少女マンガ脳 冴えわたりッ☆
今村が抱きしめる前にそもそも何で泣いて寄り添う団長☆ そして寝てる今村に対する接吻地獄☆
うはぁ☆☆☆(//▽//)
今村は入学式の団長の応援が好きで“アゲインの世界”で団長に接近したけど、いざ団長の普段の姿とゆーのがこうして表われていると、結構頑固とゆーか、猪突猛進とゆーか…。だからこそバンカラで伝統を重んじるのかもしれないけど。ｗ
……（宇佐美団長の感情では今村が好きかどーか確証が無いけど）好きになったら一途なのね…なんて可愛い人だ団長☆
脆いッ…！ なんで硬派な応援してる人が脆いんだッ…！ これがギャップ萌えか!? (←ぇ…
あとついでだけど、『もといた現実』にて レオちゃんがチビで金髪のヤツと一緒にいたのは、今村に似てたからなのか、それとも そーゆー『いかにも』な人に付いていきやすい とゆー、レオちゃんのダメっぷりなのか……。ｗ
それにしても４巻が、『一旦三年後に戻る』から、『再び“アゲインの世界”に戻る』までという、キリのいい収録内容でよかった。
アゲイン！！（4） (KCデラックス)
(2012/04/17)
久保 ミツロウ
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