『國崎出雲の事情 6 (少年サンデーコミックス) (6巻)』を読みました。
前巻からの続きで猛勉強したテストを終えて(結果は…。(笑))、関西からやってきた上方歌舞伎の役者と共演するコトに…。
藤次郎のキャラが面白かった。たしかに菅原兄とぶつかる立ち位置なんだけど、粗暴なのが天然で、だけど繊細でなんとかしようと 思 っ て は い る っていうのが。
舞台本番を前に、菅原兄から打ちのめされて、本番で藤次郎の表情が実に酷い翳りを浮かべてたのは、もぉホント笑ってしまうほどなんですけどね。をいをい、大丈夫か?(笑) みたいな。
しかし 見せ場の脚に擦り寄るシーンではその表情がすごく悲壮感が情感たっぷりに表れていて良かった!
ただ、それが菅原兄による計算か?! って点では、確かに えっ!? って感じで噴きましたけど。(笑)
今巻は出雲の男ver.の表情も良かった。
初めて藤次郎と会ってのお好み焼き屋でのかったるそうな表情や、包丁を構えてる顔とか、男ver.と姫ver.のギャップが良いわね。
で、
萌えどころは、先ずアリスに扮したトコが一つ。もぉ、出雲扮するアリスならどんだけでも不思議の国に迷い込めるよ。w
そしてラストでの女の子用私服。玄衛グッジョブすぐる。
そう!なんで見えそうで見えないんだ。クソ!(←
杏李ちゃんとの百合展開も ちょいちょいあってニヤニヤ☆
画像右はサンデーのキャンペーンで書店で貰ったカード。
そして次巻7巻では限定版でドラマCDが!!!
キャストどうなるんだろう。
國崎出雲の事情 6 (少年サンデーコミックス) 著者:ひらかわ あや |