藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“【斎藤一人】:『変な人が書いた成功法則』読了。”

斎藤一人 著、『変な人が書いた成功法則』を読みました。

今まで、ちょっとは自己啓発系も読んできていたとはいえ、斎藤一人さんの書籍は一切未読でしたので。

まぁ、名前は知ってはいましたけどね。

読むキッカケになったのも偶然というか。そういう時機が来たんじゃないでしょうかねぇ。

「困ったことは起こらない」という考え方がベースで。
陰口や悪口を聞いてしまうことによって、不安を増幅させてしまうというのが一番問題というか。
そう、ましてや その陰口とかも信憑性に乏しいというか、火の無いところの煙で。
いらぬ心配 と。

美輪さんの考え方のなかにこういうケースで、
「命までとられるわけじゃないんだから」。というのがありますけど、それと似た感じになるんですかねぇ。

表現としては斎藤一人さんのほうが考え方としては入り易いかも。
目の前の困ったことは、前段階の魂の波動が起こしたもの とかね。


読んでいると、『神様』とか、『魂のステージ』とか、フツーにスピリチュアルな表現で書かれていて。まぁ、私はそういう考えに抵抗が無いので、そっちは読んでてスッと入ってきますよね。


あと、『他人に“自己重要感”を与える』こと。
似たような言葉で『自己有用感』っていうのが『日本の、これから 無縁社会 -働く世代の孤立を防げ-』を見たときにもありましたけど、あのときの放送では、『自分の“自己有用感”』を如何に満たすか ということでしたけどね。

ま、比較的になって堅く考えるのではなしに、ありのままの自分を肯定して、そして誰であれ、 色んないいところはあるのでそれに感謝できると良い っていうのかな。


『儲からない無駄なコト』について、『在庫の山』というのがありましたけど、停滞するエネルギーが蓄積するということですね。物は循環する。という。
これは似たような表現が須藤元気氏の書籍にあったようなー…。これは仕事としてではなく、プライベートの 自分の部屋とかについて書かれてたコトだったと思いますけど。

うん…これは読んでて思わず自分の部屋のこと考えましたね。片付けないと……。



全体を通して読んでいて、勿論 全て腑に落ちたワケではないこともありましたが、ほかの書籍や見聞きしたことと共通に考えうることが 別の表現仕方として出てきたりして それには納得したりとかね。

「困ったことは起こらない」は良いね。これ沁みつけたいね。