2011.02.06. BSフジ O.A.
『T.M.Revolution 西川貴教 立つ!〜果てを目指して…マグレブの国モロッコで〜』を見ました。
以下、番組の内容と感想を織り込みながら書いてまいります。。。
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おいしいものを食べに、とスタッフに無理やり連れてかれた西川ちゃんは、あるお店へ。
タジン鍋が出され、美味しいお肉だったけど、“ウサギの肉”……。
そしてモロッコへ。
マラケシュへ。マラケシュのシンボル、“クトゥビアの塔”。逆に周りの建物は高さを制限されてるそうな。 空が広く感じられる様子。
モロッコは占いがさかんだとコーディネイターの和田さんから言われ、過去あまりいい結果がなかったからしぶしぶ占いを受けるコトに。。。
『いい人がいるから結婚しなさい。なんで結婚しないの? 2011年の1月〜3月に……』とか。
塔のある この広場は“ジャマ・エル・フナ広場”。夜になると姿を変える。またこの広場がユネスコの世界遺産に認定されてるそうな。
『レ・ドトゥール』というトコに宿泊し、アトラス山脈を走る。北アフリカで標高の高いとこだそうな。
『カスバ街道』を抜ける。
西川:「ここの方々は何を生業に暮らしてるんですか?」
ガイド:「放牧と農業、くるみ ですね。」
“アイト・ベン・ハッドゥ”へ着く。
要塞のような街で、赤土のような建物が迷路のように入り組んでいた。西川ちゃんはそこをどんどん歩き進んでいく。
……これは見ててもなんかワクワクするね。
どんどん登っていって、丘のようなとこへ上がると周りが広く見渡せるところへ出る。
…風の音が…、すごい……。www
西川:「よく 歌詞で“渇いた風”って書くけど。。本物の…渇いた風です。」
丘から下りると村長さんに会う。
モロッコ人はお茶でもてなすそうで。
和田:「泡が出てないお茶は お茶じゃない って言うんですよ。」
そして村長さんとお揃いの服を着させてもらい頂くことに。
夕焼け(?)の空の景色がハンパねぇー!
4日目。
“ワルザザード”から“アルニフ”へ向かう。“オアシス”を抜けて、トドラ渓谷。
砂漠―――……。
砂漠には4種類あるそうだけど、来たトコは礫(れき)砂漠。
化石の発掘を。
丸い石に化石が入ってるとか。色々探しては割ってみたり。
“エルフード”へ向かう途中、モロッコのスローガンが書かれてあった。
神 国王 国民
『化石と鉱石の博物館』へ。また色々と。化石兄弟の作業を見たり。
5日目。
“メルズーガ”。 こちらは砂砂漠。 赤い大地―――…。
ラクダに乗り 歩く。
砂漠の砂はやわらかかったり固かったりするそうな。
砂漠の山に 太陽が沈む―――……。
このまま砂漠で野営(やえい。漢字あってるのかな。)するコトに。
ここで星空の映像が出る。
画面右下に、『この夜の実際の映像です。』と表示されてましたけど、ホント キレイな星空で 星がなにより多い! 日本のフツーの星空とはもぉ全然ワケが違う。
6日目。
砂漠からの夜明けを眺める。
野営した裏に大きな砂漠の山がある。あまり人は登らないそうだけど、登る西川ちゃん。
砂はやわらかく、また 重そうに見える…。
登りきったところでスタッフからモロッコの第一印象を聞かれ、
西川:「…気難しそう。お祈りしてる っていう。 けど、マラケシュ入って、人の表情とか違うな って。すごく親切。 どんどん変わっていった。」
スタッフ:「ここ登る時に思ったんですけど、人が登ったあとって楽なんですね。」
西川:「そうね――、うん…。 誰も歩いてないところを行くこと って いかに大変か って――……。」
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ざっくりと――…、内容やら感想やら書いてまいりましたが、
や、私ね、NHKとかでやってる世界遺産の映像とか眺めてるの好きなんですよ。
でね、西川ちゃんが“アイト・ベン・ハッドゥ”の街を歩いていく画なんてワクワクするもの。
そういう、なに、テレビでやってるような…あんまりやらないけどさ、そういう何処か神秘的とも言えるような場所に。しかも フツーにそこでは人が暮らしててね。
そういうところに足を踏み入れるって、空気に触れるって、どんな感覚なんだろう って思いましたよね。
そんで綺麗な星空!
あんなに 星って鮮明にまたたくものなんですねぇ。
あぁ、もぉ、なんかいいなぁ。(笑)
そして忘れてはならない西川ちゃんの格好。
モロッコに馴染む 妙に派手な服! (堂本)剛くんか!(笑)
いいなぁ。旅。どこかへ行きたひ……。