『バクマン。キャラクターブック キャラマン。 (ジャンプコミックス)』読了。
カバー自体の裏はPCPのカバーにもなってる仕様。作中作紹介や、増刊に掲載された4コマなどを収録。
作中作や、作中作家による対談はどっちでもいいんですけど、キャラ紹介などのフツーのデータや、原作者である、大場・小畑 両先生のインタビューはちゃんと見たりして。
大場先生へのインタビューで、作中作についてのアイディアの秘訣を訊かれてるけど、『立派なことはしていません』とか。。。そんなもんですか?(笑) キャラの個性に沿った作品を進行させたり、最近だとPCPのネタとか、“バクマン。”のネタ以上に作中作のネタの方が厄介だと思うんだけどなぁー…。
小畑先生は絵への向上意欲が今も尚 貪欲でおられるようで。
この前 私、職場のコと話してて、「バクマンはデスノートに比べて絵が下手だ」ってそのコは言ったんですが、小畑先生はわざと画風を崩してるというか、それこそ11巻収録内容じゃないですけど、リアルな漫画を描いてるからこそ、時おり シーンごとにポップでキャッチーな感じにされてますよね。
別冊付録的な感じで、ジャンプ本誌に掲載された“ラッコ11号”が掲載。吉田氏への私怨しかないな。w
巻末には増刊などに掲載された4コマなど。
バレンタインのネタで出てきた肩まで髪のある、よくチョコをかじる彼…。DEATH NOTEのメロ…。
この漫画だからというか、この両作家だから出来ることというか…。(笑)
バクマン。キャラクターブック キャラマン。 (ジャンプコミックス) 著者:小畑 健 |